単語が飛ぶ空は憂鬱な日
サンデー毎日になじみすぎて曜日の感覚はないも同然だが
なぜか躁鬱の波は日曜日にやってくる
これは慣れようとしても、止めようとしても、ままならない
わが理性の人知を超えた魔境の誘いだから
仕方がない
「飢餓と欲求のはざま」
なんて書くとカッコいいけど
実際はもどかしく切ないものなんよ
それに泥まみれ
何かをしなくちゃ、何かを創らなくちゃ、
それが何だかわからない...陽水と拓郎をmixしたおもむき
小雨もようの肌寒い朝
ミニベンチに座って空を見る
薄墨色の空に灰色の雲が流れ
目を閉じると残像の中に単語も一緒に溶けてゆく
留まることをやめたみたいだ
そのままにして
拾い集めても今日は虚しいだけ
ってことになる、
散文上等で書くのもいいかもしれない。
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