睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

BGMは「海ゆかば」・写真は生きてる証・赤い耳たぶとヘッドホン

2021-10-26 19:40:16 | 唄は世につれ風まかせ

昼近くになって晴れてきた
東の空は天王洲~お台場方面
立ち並ぶビルやタワマンの後ろに京浜運河



去年の同時期のブログを見ると倦怠期とあった。
季節のせい、もの思う秋のせい。

昨夜は雨がたくさん降った。
ベランダのバケツに5㎝くらいたまっていた。
屋根付きでこうだから風が強く吹いたのだろう。
雨と違って姿を見せない風、
そのくせいろんな顔を持っている、
ここちよい風あらば、災害につながる風もある。

相模川の広い河川敷を目の前にする厚木のマンションも
ときにひどい風が吹くが、品川のここには及ばない、
川風と海風の違いかもしれない。


さっきまで「海ゆかば」をBGMで聴いていた。
たまにテロップの歌詞をくちずさんだりして、
ひとりで唄うにはちょうどいい。



古い写真を整理していたら学生服を着て学徒出陣した
父の従弟の写真が出てきた。
彼が寿命を全うしたのか、若くして戦地で散ったのか
その行方は洋として分からない。

父とて敗戦間際の南方から骨と皮の痩躯で命からがら
見えない重荷を背負って還ってきた。

写真はチカラ、
確かに彼が生きていた証を見た。

「海ゆかば」の歌詞は万葉集巻十八の大伴家持の
長歌「賀陸奥国出金詔書歌」を基に作られた。

※歌詞
海行かば 水漬く屍
山行かば 草生す屍
大君の 辺にこそ死なめ
かへり見はせじ
(長閑(のど)には死なじ)

※意味
海に行くなら水に漬(つ)かる屍(しかばね)となり、
山に行くなら草が生える屍(しかばね)となります。
天皇のお側で死ぬのなら決して後悔はしません。


BGMにしていたYouTube ↓
歌詞のテロップあり、歌唱なし
海と山の 動画がいい、センスがあって絵がきれい
テロップのフォントと入れる場所がベスト。

海ゆかば Harmonica, Trumpet and Male Chorus Covers on AEROPHONE 


耳たぶが赤くなった
Bluetoothをいいことにヘッドホンを一日中かけて
いるからと、理由は分かっている。

わが家1LDKのどこにいても音質変わらず聞こえる。
ルーフバルコニーの東西北のどこでもOK、
ペントハウスなので9FのEVホールはわが家専用、
9F南の非常階段の広いフロアは雨の日の喫煙所。
そこでも聞こえるんだよ(^o^)

au-1Ⅲはポケットに入ってるし
こうなるとヘッドホンを外す理由がない
家人がいないボッチの昼間はやりたい放題( ゚Д゚)


体温36.9度
夕方はいつも微熱(平熱35.5度)
SpO2値91/78 
まあまあ
小発作のときで82~84くらい
咳とクシャミで喉がぴりぴり

初見の医者には行けないね
風邪かコロナかインフルエンザ
と云われそう。

喘息ではないよ
COPDの見た目は慢性気管支炎て感じ、
くわえて肺のキャパシティが少ない。


たまには夕飯のおかずつくろ
里芋と根菜の煮っころがしと
マカロニサラダの2点だけw

今夜は気分よく
眠れそう
また明日
Have a nice day!




深夜の星空・富士山北斜面に沈む太陽・宵の口に赤い灯火のJAL機
深夜になって思いついた。いま見える星を撮ろう。わが家は9F屋上のペントハウスだが、残念なことに星がたくさん見える南を背にしている。ルーフバルコニーの隅に東南向きに三脚を立てカメラを......



今日の落日
太陽の位置は富士山頂上あたり
雲は富士山を隠し太陽を呑み込む



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