睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

RX100M6:てんとう虫・カランコエの蕾・NikonとCanonは鉄と花・来し方行く末

2021-02-01 17:00:01 | ひびつれづれ



ベランダにてんとう虫がいた。
アルミシートを敷いたテーブルに置いた目玉クリップの色
(若草色)が気に入ったのかさっきからずっとそこにいる。




5mmに満たないテントウ虫をコンデジの【AUTO】モードで
撮ってこの解像度、M6は一眼レフα7Ⅲをときに凌駕する。
どこまでトリミング→拡大が可能か試してみたくなった。

同じくM6で撮ったカランコエの蕾
びっしりついてる蕾の中からひとつだけ開花するらしい、
春まで咲かない花と思っていたので思いがけずうれしい。





それにしてもM8発売の朗報が聞こえてこない。
オリンピック需要を目論み去年の春に発売されるとの
巷のウワサはどこに行っちまったんだ。

残日少ない余生を削りつつ仕事にいそしみ軍資金をプール
したというに肝心な獲物が現れない。
あと2ヶ月も待たされたらCanon-Rに浮気しちゃうよ。

浮気とは違うな、大筋でいけば元の鞘に収まる、だ。
Canonは初代一眼レフkissから各種ラスト6DII まで計7台の
カメラと豊富なレンズ資産がある。
それらを放り出してSonyに鞍替えしたのにな。

当初のデジタル一眼はNikonとCanonが一台づつ、
増えるレンズを考慮してどちらかに絞る選択は、
撮った画像のイメージしだいと思った。

陰陽で云えばNikonは陰で暗く硬いアイアンのイメージ、
Canonは陽で明るく多彩なフラワーのイメージだった。
飽きずに毎日撮る天然(nature)を考慮してCanonに決めた。


南南西の風が吹いている。
午後3時を過ぎて羽田新ルートにぱらぱらと3機飛んできた。
通常の運行なら2分置きに飛んでくるルートなんだが。

航空会社は乗客がいなくても路線を維持するために飛ばす、
未来のために新ルートを堅持する。
飛行機が飛ばないなら都心上空を飛ぶ新ルートは廃止せよ
なんて声があがらなければいいけどな。
やまない雨はない、しっかり気張れ。


80過ぎの親戚の爺さんは同じことを何度でも繰り返す。
またか(◎_◎;)これで3度目だよ
若い頃は年寄りの繰り言はしょうもないと言下に否定したが、
今は爺さんのそれが自分のことのように思えてきた。

古い記事を読んでそう思う。
なかには、
大切なことは何度でもwと意識的に書いたりするが、
無意識下において自然に繰り言になるみたいだ。

時の経過に自然淘汰されたあとは、
みな来し方行く末にさほどの違いはないらしい。
ただ、苦しい生活が果てなく続いている人には、
決して自分を見限らないように願うばかり、
明けない夜はない、しっかり気張れと。

また明日




コロナ新型肺炎迎えの飛行機代8万円請求・日々のこと
今朝の夜明けは素敵、いましか撮れない朝だった。深夜3時に気分転換でベランダに出た。かじかんで首をすくめることはなく、1月末の陽気とは思えないくらい穏やか。朝5時を過ぎたらぐっと冷え......

 


眩しい夕陽は露出を落としてたら
ダイヤモンドのかがやき



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