睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

防災点検・晩夏と初秋を分かつ空・カミナリごろごろ光る稲妻

2020-09-10 12:00:00 | ひびつれづれ



9月9日の昨日は防災点検の日
朝は早々と7時前に万年床から追いだされ、
布団と毛布はルーフバルコニーの柵に干すようにと
お達しがあった。なるほどの屋外収納。

my要塞は積読本と玩具を壁際に寄せ、散らばった衣類を
クローゼットに放り込み、床面積の2/3をあらわにした。
真夏と真冬以外は一日の大半を過ごすベランダの片づけは、
60㎝のテーブル&イス2脚、園芸&メダカ用品のコンテナ
2個などはバルコニーの死角に置いて片付け完了。

午後1時15分、玄関のチャイムが鳴った。
人の顔を覚えようとしないぼくが、
ドアを開けたとたんこの人は見たことがあると思った。
前回と同じ人は一見キリギリスな人。
昆虫の目と細長い躯体と手足を持っている。

二人連れのもうひとりはまっすぐベランダに直行して
避難梯子の点検に向かい、キリギリス氏は1mくらいの
長い棒の先に丸いカップが付いている検知器を手に持ち、
まずは玄関に近い洗面所に入った。

熱感知-緑(洋間・リビング)、煙感知赤-(台所・洗面所)
色マークのことは去年書いたから省いて、感知器4か所と
非常梯子の点検までおよそ10分くらいで終わった。


ミッションが終わったあとは使い物にならないおれ。
カメラを抱えてずっと空を見ていた。



夏を終わらせまいともくもく励む入道雲、
それをせせら笑うようにトゲトゲの薄い秋の雲、
空は透き通るように濃くて青い、
どうみたって晩夏に初秋だよなぁ、
空は裏切らない。




横に広がるこの雲が1時間たったらクジラになった





夕焼けに負けない青い空



宵の口を過ぎたころ、あちらこちらに稲妻が走り、
ぴかぴかごろごろ騒がしくなってきた。
カメラに付けたミニ三脚を持って待つこと1時間、
107枚撮って11枚しか写ってない雷光に照らされた空の色。
そのなかでも人様に見せられるのは見出し画像を入れて
3枚しかない、こんなもんさ( ;∀;)






しばしの雷雨がやんで、
月の出は20時51分、待つこと20分でここまで昇ってきた




写真を撮ることは待つことなりと見つけたり、
たぶんdotairayama001さんと同じ心境だと思うよ。


昨日の荷物の片づけが残ってる
洗濯物は3日分ある
気が乗らないから
明日にしよ
明日があるっていいな(^O^)





カラスと不思議なアイコンタクト・・・あの幼鳥か?・キイロスズメバチの巣・晩夏を楽しむ
隣のアンテナのこのカラスは鳴かない、カメラを向けても動じない。カラスと不思議なアイコンタクトいままでぼくとアイコンタクトしたカラスは幼鳥カラス1羽だけ。もしやこの子が大きくなって会......



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