朝8時ごろ幼馴染(と云っても医者だけど)から電話がきた。
内容は、今日も暑いからほっつき歩かないで家にいろ、
吸入薬(レルベア200)が必要なら明日取りにくるように。
はて?
こんなことで電話してくるようなヤツじゃないのに、
なにかと世話をやきたがる婦人会の婆さんみたいだ。
日曜日だからひまなんだろ。
昨日のことを思いだしてみた。
山の家の2階のひさしに大きなハチの巣ができた、
縁起物のコガネムシが塀の上で死にかけていた、
相棒のM6が行方不明になった( ゚Д゚)などなど。
診察室の細長い大きなデスクにPCが2つ少し離れて置いてある。
手前は患者に見せるカルテの資料、奥のPCは医者が見るカルテ、
どちらも同じな訳がなく、奥のPCは32モニター2分割で資料と
一緒にドイツ語で記載されたカルテの内容が見られる。
ドイツ語はGuten Tag.とTschüss.にDanke.しか知らないが、
クレブス(Krebs)は知ってるぞw
医者と患者がそれぞれのモニターを見ながら話すのだが、
昨日はレントゲンのほかに血液検査もあった。
脂質異常や糖尿を専門とする彼がTC/TG/LDL/HDLよりも
γ-GTPの数値を気にしていた。
「酒飲んでる?」
「いや、ほとんど飲んでない」
「甘いものは?」
「大好物」
ああ、ハイボールのツマミに栗蒸し羊羹まるごとなんてのは
サイアクのパターンじゃないか、やっちまったあとだけどさ。
医者から見れば尿酸と白血球の高目推移も気に入らないはず。
これにて血液検査は毎月継続することになった。
CTにしろ人間ドックフルコースもそうだが、ぼくのカラダは
自分が思ってるよりずっと多くの危険分子を孕んでいるみたいだ。
この機会にすべての膿を出そうというのか、
特定できる何かの検証が人間ドックなのか、
彼の思惑はつかめない。
そもそも医者はもとから善意のウソをつく。
いずれにしてもぼくのプラス思考は変わらない、
あとは野となれ山となれ、
枯れ木の山に息吹け緑よ。
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