村上春樹著「螢・納屋を焼く」の書評を読んで
初期の「独特の文体」に興味をおぼえた。
同時に表紙のデザインは違うが同じタイトルの
単行本が厚木にあることを思いだした。
ブログのあちこちに書いてるけど、
ぼくは現代小説を読めなくなって30年近く経つ。
ましてハルキニストでもないのに書庫(兼納戸)に
村上春樹の本があること自体が不思議だ。
「納屋は燃える」と「納屋を焼く」
フォークナーのオマージュ?
下手人と密接なる傍観者の葛藤物語が村上春樹の
初期の「独特の文体」に興味をおぼえた。
同時に表紙のデザインは違うが同じタイトルの
単行本が厚木にあることを思いだした。
ブログのあちこちに書いてるけど、
ぼくは現代小説を読めなくなって30年近く経つ。
ましてハルキニストでもないのに書庫(兼納戸)に
村上春樹の本があること自体が不思議だ。
「納屋は燃える」と「納屋を焼く」
フォークナーのオマージュ?
下手人と密接なる傍観者の葛藤物語が村上春樹の
小説といかに相関するのか面白そうだし、
これは読んでみなくちゃ分からない。
なにより短編なのがいい。
冗長な小説は飽きるから。
8/29の横浜みなとみらいの帰りに寄るか、
衝動的に厚木に取りに行くかもしれない。
近い将来に来るであろう病床講読を想定して
平成・令和の小説をいまから読もうと思う。
明治・大正・昭和中ほどまでがぼくの守備範囲、
それ以降がエアポケットの如く空洞化している。
前回は「火口の二人」を読んだ。
原作より映画のほうが良いと感じたのは
8/29の横浜みなとみらいの帰りに寄るか、
衝動的に厚木に取りに行くかもしれない。
近い将来に来るであろう病床講読を想定して
平成・令和の小説をいまから読もうと思う。
明治・大正・昭和中ほどまでがぼくの守備範囲、
それ以降がエアポケットの如く空洞化している。
前回は「火口の二人」を読んだ。
原作より映画のほうが良いと感じたのは
エンディングの始末と解釈の違いかも。
陽ざしを浴びた干し草のような睦み合いに
更なるハッピーエンドは似合わないと。
ベランダのイスに座り、目を閉じてそっくり返って顔を
陽光に向けると、まぶたにオレンジ色の原野が広がり、
その真ん中に<・・・・・・・>こんなのが見える。
これがけっこう気に入ってる。
そのまま5分もすると間欠泉のようにぽわんと
イメージが湧いてくる。
実は先述の村上春樹の本はここに出できたのだ。
ドラエモンのポケットになるといいけどな
なにせ気まぐれだからアテにはならない。
確かなものはカタチあるもの、
腹に入って消えるお好み焼きは画像に残した。
オタフクセットにキャベツ・バラ肉・卵があれば
すぐできる、簡単、便利、おいしい。
口内炎が頂点のときは流動食(粥・ヨーグルト等)と
飲み物しか口に入らなかったが、これはOK、
バラ肉を外しキャベツの部分を小さく切って食べた。
すこし固めの大人味の離乳食って感じかな。
陽ざしを浴びた干し草のような睦み合いに
更なるハッピーエンドは似合わないと。
ベランダのイスに座り、目を閉じてそっくり返って顔を
陽光に向けると、まぶたにオレンジ色の原野が広がり、
その真ん中に<・・・・・・・>こんなのが見える。
これがけっこう気に入ってる。
そのまま5分もすると間欠泉のようにぽわんと
イメージが湧いてくる。
実は先述の村上春樹の本はここに出できたのだ。
ドラエモンのポケットになるといいけどな
なにせ気まぐれだからアテにはならない。
確かなものはカタチあるもの、
腹に入って消えるお好み焼きは画像に残した。
オタフクセットにキャベツ・バラ肉・卵があれば
すぐできる、簡単、便利、おいしい。
口内炎が頂点のときは流動食(粥・ヨーグルト等)と
飲み物しか口に入らなかったが、これはOK、
バラ肉を外しキャベツの部分を小さく切って食べた。
すこし固めの大人味の離乳食って感じかな。
昨日の午後から部屋のエアコンはOFFのまま、
リビングから流れて来る冷気がちょうどいい。
暑くもなし寒くもなし、
お盆を過ぎてやっといい陽気になってきた。
たとえ猛暑がぶり返しても、
今夏最後のあがきと思えば可愛いものさ。
よい一日を。
備忘録:YouTube「人を恋うる歌(歌詞1~16)」 「籠の鳥」 「ああ玉杯に花受けて」ごく最近手に入れた歌集の古本2冊564頁と522頁の本は分厚くて重い。いまのところは書庫に入りきれない憂鬱よりも、手に入れた喜びのほうが勝る。明治・大正・昭和初期の漢詩調の歌詞は見......
早秋を思わせる青空
夜空にも秋の雲
月齢4.0の三日月
しょうどう的に取りに行ったのに「なんじゃこりゃ、つまらん」ってことになったら申しわけないので、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのついでに、およりくださいませ
うちのチット、旅行に行くにしてもたいてい・ビジネスホテルばっかりで、良いホテルとかにはほとんど泊まったことがないのですが、ヨコハマのそのホテルには泊まったことがあるらしいです
海に突き出ているだけあって、ながめがロマンチック&さびしくなるホテルだった・・と申しておりました
ハルキを読む前フリとしては、うってつけのシチュエーションかと存じます
「病床購読」には、平成・令和の小説はちょっとつかれちゃうかもしれませんよ
なにしろ今の作家さんたちって、どんでん返しとか二転三転とかが大好きですから
安心して書評を読んでますよ。
小説は当たるも当たらないも八卦のうちだから
お気遣いないように。
自分は明治後期~大正~昭和初期のデカダン文士が好きだわ、
はちゃめちゃで頽廃的でオノレを滅ぼすことを屁とも思わない、
そのくせ説教じみたことを書くww
眺めがロマンチックでさびしくなるなんてサイコー、
ハートがきゅんとしたら七言絶句でもしたためようかしらん。
いい本があったらまた紹介してな。
(読むのは自己責任だからww)