こんなのを読んでたら
なにか書きたくなった
べつにテーマはないけれど
なにか書きたくなった
べつにテーマはないけれど
酒を飲み干す勇気がない
酒を遠ざける潔さもない
ただ安穏と酒の旨さをおもふ
去年だかいつだか同人仲間と小料理屋で飲んだ
彼はぼくと生前の別れを予感して飲み納めのつもり
そう口に出しては言わないが、長いこと体調不良で
会合に出ないぼくを案じていた。
即興の漢詩でムクな思いを伝えれば
紅顔の少年のように純な返歌がきた
触れ合う瞬間はビビっとくる。
これでもう逢わなくても大丈夫、
したたかに呑んだ。
何かを書き忘れたと思ったらこのことだった。
ブログを探して追記するのもめんどいし、
どうせここに書いてもすぐ忘れる。
冗長に書いた200字を七言絶句に収めたい
雑巾をぎゅっと絞りに絞った最後のひと雫、
甘露な雫を残したい。
昨日寝てないからツンツンツン
はよ寝ろと。
曽於太白峰前住 数到仙遊寺裏来
黒水澄時潭底出 白雲破処洞門開
林間煖酒焼紅葉 石上題詩掃緑苔
惆悵旧遊復無到 菊花時節羨君廻
(白楽天)
渭城朝雨浥輕塵
客舍青青柳色新
勸君更盡一杯酒
西出陽關無故人
(王維)
夕方の羊雲と月齢9.4の月
海はいい
海は広いな、
おおきいな。
海は広いな、
おおきいな。
ギスギスの隙間にCRCが浸透するように
きしみがきえてゆく
それでもなお
同類にしか分からない激情がある。
SO田村を見てるとうるっとくる
好きだよ
あの真剣でひたむきな顔。
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