睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

ほんわかピンクの朝焼け・瞑想座禅・クリーニング屋さん・月齢7.3の月

2019-07-11 06:48:18 | 散文うたかたの記


画像は今朝4時過ぎの東の空、
ほんわかピンク色。

このところ夜は10時に寝て朝は4時前に起きる。
まだPCは開かない。
今日みたいにサンライズが不発な日はまず坐る。

正確に書くとガーデンチェアに腰掛けて座禅瞑想だけど、
気分は空海さんなみに海の岩屋で日輪を拝するsituation、
ときに槍のてっぺんに独坐大雄峰のときもある。

一日一度は凝り固まった固定観念を解き放ち瞑想に遊ぶ、
長年の座禅のいつからか自然にそうなった。
きっとこれもさらさら流れる極意のひとつと感じてる。
おかげで日々新しい朝が始まる。
ここで初めてPCをひらいて現実復帰かな。

電話が鳴らない。
まだ誰にもおしえてないからあたりまえだけど。

いつもは夕方17時前後にくるクリーニング屋さんが
昨日は19時を回ってから来た。
で、初めてクリーニング屋二代目に電話番号おしえた。

スーツの虫喰いのときは、
外注先とのやり取りだけを伝えに3回も来てくれた。
そのほかに週に1回は御用聞きにくる。
サザエさんちの三河屋さんなみにマメに来てくれる。

自家工場を持つ彼のところは昔からの馴染み客が多いという、
それでも代替わりを機に値段が安い大手クリーニングに客が
流れていくと嘆いていた。

最近はビジネスワイシャツは下請けに出し自家工場はドライと
染み抜きなど技術が必要なクリーニングをしていると。
下請けに出したワイシャツを1枚250円で引き取り納品までして、
はたして元が取れるのか心配になる。
このご時世に地元密着零細二代目は苦労するね。頑張れ。

天空に輝く昨日の月はきれいだった。
見るたびに美しく新鮮に感じるうちは大丈夫、
なんてね。軽くライトな極意なんよ。




今日は床のWAXがけと風呂掃除をする。
合い間にちょろい仕事をやっつける。
よい一日を。





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