睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

備忘録:換気扇と気密性・Siセンサー付きコンロのおかげさま

2019-10-21 18:09:39 | ひびつれづれ


画像はシステムキッチンの上につく換気扇、
揚げ物料理はしないからめったに使わないでいたら、
都市ガスは換気扇使ったほうがいいのよと、
厚木の姥桜様たちから教わった。

彼女たちはいつも簡単レシピを教えてくれるし、
嬉しいことに大将のレシピも憶えてくれてる。

「まだ料理やってるの?」
「当番制だから月・水・金はやるよ」

三人の姥桜様から常備菜の作り方を教わったが、
うちに着いたら半分忘れてた。
今夜は風呂ふき大根の鳥そぼろあんを作る。

鳥の挽肉を炒める時に換気扇のスィッチON、
下ごしらえを完了してOFFするのを忘れた。

さて一服とベランダのドアを開けようとしたら、
重い、もともと重いガラスドアが異常に重い。
両手で押してやっと開いた、なんかヘンだ。

しばらく考えてやっと思いついた。
キッチンに行って換気扇をOFFにした。
今度は普通に開いた。

気密性が高い。
石油ストーブが不完全燃焼したらヤバいことになる。
やっぱりエアコン暖房が正解だね。

厚木のマンションはベランダのサッシからすきま風が
入り込むというのに、なんという違いだろう。


それともうひとつ発見したことがある。
ツレが作り置きしてくれたけんちん汁を温めようと
鍋を中火に掛けてそのまんま忘れた。

気が付いたのは30分後('Д')
わーーー
火は自動で消えていた。
けんちんの汁は消え具は煮詰まり固まっていた。

具はテフロンの鍋からするっと落ちてゴミ箱へ。
鍋は焦げ目もなく無事だった。

本当に自動で消えた?、それとも偶然?
A4クリアファイルにびっしり詰め込まれている
取説の束を取り出した。




Siセンサー付きのコンロは自動で火を消してくれる。
コンロに鍋が乗ったときの重さ、温度、時間、など
相応の判断をして空焚きを止めてくれる。

何かに夢中になると時間を忘れるぼくのために
あるようなコンロじゃないか、Siセンサーグッジョブ!


明日は皇室の大イベントがある。
たびたび見られるもんじゃないから、
これが見納めと思い、興味がなくても
見ておかねば、ご招待客はとくに。

大雨が降りませんように、
また明日。





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