睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

ひまをもてあまして・追想:水の惑星【tera】

2020-06-17 12:00:00 | ひびつれづれ


画像はAS350 Ecureuil/AStar  アカギヘリコプター
朝日航洋の「あおぞら」は撮影用のヘリらしい。
青空に染まりそうなネーミング。


ひまをもてあまし、
このブログを始めたころの記事を読み返して思った。
いまはアバウトな流れのまま無造作に書いている、
最初のころはテーマごとにエッセイ風にまとめている。

たぶんあとで使うつもりが忘れてゴミ箱状態とか、
掘り起こすのはめんどいからもういいやとか。

やる気と実行のあいだに横たわる「めんどくさい感」が
加齢と共に増幅していくのは気のせいじゃないと思う。
考えるより手の方が早い自分が今はもたもたしている。
ま、これは手を出す対象にもよるけどさ( ;∀;)

ハイボールのグラスを持つ傾城飛鳥ちゃんの手は、
TV-CMの女優よりさらに美しかった...なんて。
オカマといえども生半可なオンナにゃ負けない心意気、
そんなん好きだよ。

あ~あ、厚木に帰りたい。
1.飲み放題、2.プカプカ放題、3.ジャラジャラし放題、
この3つの中から選べと云われれば迷わず3番だね、
3番を選べばもれなく1番と2番が付いてくる。


追想として昔の使えそうな記事をコピーしておく、
探す手間を省き、goo検索に噛みつかないように。
マイタグ[追想]





2009/07/20に初めて載せた記事は記念として。
 ※水の惑星【tera】

 

 
 パステルで水の惑星tera(地球)を描いてみました。
 画像サイズが少し小さいけど雰囲気がいいから自画自賛です。
 しょっぱなから何書こうか迷って絵を描いた。
 ええかげんが好きだからこんなもんでちょうどいい。

 「句」と「章」は背中合わせ。
 凝縮と攪拌の迫間に逡巡・・・これあたりが正解なんだろな。
 100、1000、の言葉、いや森羅万象を17文字に閉じ込める、
 濃縮された「百聞を一見に如かず」を瞬時に顕す俳画の世界。

 片田舎のこのあたりは画材を買うところがない。
 だいぶ遠出して世界堂まで行く。
 どちらも日本画材と書道用品が一緒に置いてある。
 必要な物がいっぺんに揃うから重宝している。

 よく世界堂で一緒になる女子大の学生と顔馴染みになった。
 彼女たちは1本の絵の具を買うのに何日も悩むと言う。
 油絵の絵の具はピンキリでその値段に悩むのかと思ったら、
 「色」に悩むと言う。それを聞いて嬉しくなった。

 欲しい「色」の濃淡明彩に悩むのは絵を描く人の共通のこだわりなのだ。
 素人画人の私などは手当たり次第に買いまくり、比べまくり、とにかく
 キャンバスに色を載せてしまう。悩むのは其の後でいいや、なんて。
 時間の制約を考えれば迷っているヒマはないとか、自分に都合のいい
 ように買いまくった。 すこし反省する(笑)。

 昨日の夜からずっと「山頭火」を読んでいて、
 ちょっとマヒ状態です。
 あの人はいつも私の頭をぶん殴る(笑)
 でも転んでもタダ起きないのが私の信条だから、
 明日は負けずに山頭火を書く予定です。




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