9時20分に病院に到着。
駐車場からかなり歩くことを計算してなかったのと、
途中でセブンに寄り道したのでこの時間になった。
診療開始は10時、受付開始が9時半なので余裕の一番乗り、
つーか、ぼくしかいない。
通路にある待合室の椅子にも誰もいない。
5枚目の診察券を眺めながら椅子に座って待つ。
10時前に名前を呼ばれて診察室へ、
アキバが似合うメガネをかけたオタクっぽい若いDrの問診、
「胸の音を聴かせてください」とDrが聴診器を持ったので、
ポロシャツを脱ごうとしたら、そのままでと手で制した。
聴診器を丁寧に胸の上側3か所と両脇2か所に当てる、
へー服の上から聞こえるんだ、医療機器の進歩ってやつかな。
そしてまた通路の椅子に戻る。
それから10分ほどで名前を呼ばれた。
放射線技師と思われる医師がカルテを抱えながら名前の確認をする。
彼についてCT検査室に入った。
かなり広い検査室の真ん中にCT機械が縦にでんと置いてある。
左側にある細長い部屋が遠隔操作をする医師の仕事場か。
右側の隅がカーテンで仕切られ、脱衣篭と壁には甚平みたいな
検査着がハンガーに掛けられていた。
初めて見る光景はまず頭の中にすべて転写する(映像で記憶)
銀のチョーカーを外し、検査着に着替えた。
夕涼みのおっさんスタイルでCT機械の横に立ち、
医師から金属がついてないか確認のちに横になった。
頭の位置をプラスチックの枕みたいなもので固定される。
「息を止めるのは苦しいですか?」
「どのくらい?」
「10秒くらい」
「なら大丈夫」
このやりとりのあと、いざ検査スタート。
半円形の機械がゆるりと動き胸元まできた、
「息を吸ってーー、はい、息を止めて」~「楽にして」を
2回繰り返して検査はあっけなく終わった。
ひとつ失敗したことがある。
「楽にして」の意味が分からなくて10秒どころか60秒以上も
息を止めていた、苦しくなって吐いたけど。
それからすぐに2回目の指示がきて、ぜえぜえしながら息を吐いて
止めてを繰り返して...やっと分かった。
「楽にして」というのは「普通に呼吸して」のことなんだ。
カルテを正面の受付に出して会計を待つこと10分、
国保3割負担で6.100円はJCBカードで払って検査完了。
病院を出たのが10時半なので思いがけず早かった。
auに立ち寄り、Xperia XZ2はいまいち。
Denny'sでモーニングしてから山の家へ。
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