今月号は、新体制で迎える令和元年の北海道漁業を占う。
全道漁協組合長会議の決議、秋サケの来遊予測、ホッケの資源管理など、沿岸漁業にとってどんなシーズンとなるか?
盛漁期を控え、いろいろな思いが交錯し、まさに大きな分岐点にある北海道の漁業を考えます。
今月号は、新体制で迎える令和元年の北海道漁業を占う。
全道漁協組合長会議の決議、秋サケの来遊予測、ホッケの資源管理など、沿岸漁業にとってどんなシーズンとなるか?
盛漁期を控え、いろいろな思いが交錯し、まさに大きな分岐点にある北海道の漁業を考えます。
北見管内組合長会が北見工大と包括連結協定締結
道昆布事業協同組合 第22回通常総会
令和元年度全道生産見込は1万3,700㌧
中山理事長を再任 大津専務が退任し、新専務に南満明氏
釧路棹前昆布値決会 1等10kgは100円高で妥結
昆布への異物混入防止を啓蒙
道昆布漁業振興協会がポスターを作成
道マリンビジョン21促進期成会 令和元年度総会
活タコのトレーサビリティ構築で、最優良賞の歯舞地区を表彰
「平成30年度水産白書」
水産政策の改革、人材育成の重要性などにポイント
= 単協役員改選 =
◆[岩内郡漁協]湊良広代表理事組合長が退任、新組合長に太田誠氏
24日(水)さけ・ます増殖技術研修会
道経済産業局が水産加工業省エネ促進セミナー
サバ類・イワシ試験操業 (6月末)
17隻が出漁し2,527㌧、1億3,935万円を漁獲
オホーツク海の毛ガニかご漁(6月末)
北見管内が振るわず614㌧、許容量の7割
えりも以西海域のマツカワ漁獲(5月末)
累計42㌧・3,740万円と前年を下回る
道産コンブ 今年度生産見込みは13,711㌧
道浮魚ニュース 日本海スルメイカ
昨年・過去5年平均を下回り、サイズも小さい
漁業経済学会第66回大会シンポジウム
漁業も「成長戦略」の聖域ではなく「地域=現場で対抗」を
漁場、市場、技術、労働、環境、林業の動向通じて将来ビジョン展望
網走南部海域産ホタテ貝
7月2日から麻痺性貝毒で出荷自主規制
網走北部・中部・能取湖産ホタテ貝
7月3日から麻痺性貝毒で出荷自主規制
第28回 漁師さんの出前授業
本間・雲津両青年部長が5年生52名に本道漁業を紹介
北海道水産ビル㈱が役員補選
= 単協役員改選 =
[鵡川漁協]時田清一代表理事組合長が退任、新組合長に小谷地好輝副組合長(6月28日)
23日(火)道機船連が2019年度全員協議会
道ほたて漁業振興協会 第47回通常総会
ホタテ水揚げ計画37万㌧と3年連続増産見込み
髙桑康文会長はじめ、副会長6名を再選
北海道漁協系統が「脱・抑プラスチック」運動を展開
エコバッグ2万枚を漁協組合員・職員へ配付 意識醸成図る
道漁港漁場協会が5項目について中央要請
農水省、水産庁、道内選出国会議員、国交省北海道局に
道連合海区漁業調整委員会
秋サケの親魚確保・適正利用方針、クロマグロ管理で議論
小樽地区密漁防止対策協議会(6月26・27日)
なまこ密漁防止に向けた夜間パトロールを実施
JF全漁連 2019年度通常総会
岸 宏会長、川崎一好副会長を再選
水産庁の幹部人事(7月8日付)
長谷長官が退任、山口次長が新長官に就任
= 単協役員改選 =
◆[森漁協]松居俊治代表理事組合長が退任、新組合長に山下勉副組合長が選任(6月29日)
丸水札幌中央水産顧問の武藤健藏氏が死去
写真は新しい水産庁長官となる山口氏
農林水産省は、8日付けの人事異動を発表し、長谷成人水産庁長官が退職、後任に山口英彰次長が就任する。
また、次長の後任には保科正樹増殖推進部長、新しい増殖推進部長には黒萩真悟栽培養殖課長がそれぞれ就任する。
吉川貴盛農林水産大臣は、水産庁人事について「長谷長官は(私を含め)信頼が厚く、是非しばらくという思いもあったが、本人から後進に道を譲りたいという強い申し入れもあったと聞く。漁業法改正で一緒に汗を流してもらった山口次長を昇任させた」と述べた。