川口新組合長
常呂漁協の高桑康文代表理事組合長(77)の辞任に伴い、同漁協は9日、理事会を開いて、新代表理事組合長に川口和良理事(65)が就任した。また、堀米克宣副組合長も辞任し、後任に吉田恭専務が選任された。3月の通常総会で改めて任期満了に伴う役員改選を行う。
川口新組合長は、故川口和夫組合長の長男で、さけ定置漁業共同経営部会長を務めていた。代表監事、理事を経て今回、代表理事組合長に就任した。
同漁協は昨年、販売取扱高が163億円となり過去2番目の好成績をあげ、北見市に1億円を寄付した。
また、サロマ湖養殖漁協は、高桑組合長の辞任を受け、新組合長には阿部俊彦湧別漁協代表理事組合長を選任した。
高桑前組合長
高桑前組合長は参事、常務を経て2007年に組合長に就任し、6期・18年務めた。この間、サロマ湖養殖漁協組合長、道漁連の代表監事、道ほたて漁業振興会会長、日本漁船保険組合北見支所運営委員長、北見管内さけ・ます増協副会長としても活躍した。
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