今回はカマスを加工!
朝水揚げしてきたカマス。
これを塩干します。
①まずは、15%の塩水(”えんすい”と呼んだ方がそれっぽく聞こえますよ♪)を準備します。
②次に魚を捌きます。
捌いた魚は、一旦冷蔵庫等に。
捌いた端から塩水に放り込んでいくと、味にばらつきが出ますからね
カマスは歯が鋭く、とても危険。
口の先をこの様に切り取っておくと、口が開かず安全です。
そして、全ての魚を捌き終えたところで、
③塩水に漬け込みます。
カマスは塩分が浸透しやすいので15分間と短め。
15分後。
塩水を捨て、魚を真水にさらし、表面に付いた塩水を流してから、
④天日に干します。
但し、夏場は日中の日差しがきつく気温が高いため、朝夕に干すことをお勧めします。
私たちは身が”煮える”と言いますが、あまり美味しい干物になりません。
で、夕方の2時間ほど干して・・・
☆上がり♪
⑤収穫です
今回は、見習いに手伝ってもらい、
袋詰めして
悠々丸水産特製カマスの塩干
の完成です
どうです、簡単でしょ?
干すのは冷蔵庫(一晩~丸一日)でもできますし、干し網が無くても、ざる等網目状のものなら何でもOKです。
着け込みも、面倒だったら振り塩(塩焼き程度よりちょっぴり濃い位)でも十分美味しくできますよ。
一度お試しあれ♪
口先を切り落としたりと言った技も、袋詰めも完璧ですね
後はもう出荷するばかり?ですねw
僕は干物作ったことがないんでいつかつくりたいですね~!
ちなみに一袋おいくらですか?(^u^)
アカイカをやらなければ、送れる分くらいは上げられたんですけど(^^;
塩干は簡単なので、ぜひお試しあれ♪
え?いくら?
う~ん、相場なら500円ってところでしょうかね~(^^)
一度、挑戦してみたいですが・・・
最近、釣ったことなくて・・・(笑)
狙うなら早いうちに!ですよ~
美味しかったですよ!
今回はチビばっかだったので・・・次回はもうちょっと大きめで干物チャレンジです!
また、教えてください!
魚が小さければ、頭から食べられますから、私はどちらかと言えば小さい方が好きです(^^)
夏場より冬場の方が美味しく作れますから、季節ごとに試してみるのも面白いですよ。
今度はご存知かと思いますが、◎干しをご紹介する予定です。。