昨日の通勤時の朝、油戸川の橋に多くの人が集まっていました。
すぐに判りました。サケが遡上していることを。
油戸川はとても小さい川ですが、一時的な増水時は極稀に遡上してきます。
もちろん産卵はできません。
そんな生まれた川(母川)以外の川に入るサケを間抜けなようですが「迷いザケ」と言っています。
しかし、そのサケは迷っていないと思います。
水産生物部の調査から、春の油戸川にはサケの幼魚が大量に遡上していることが判っています。
どこから?
他の河川からでしか考えられません。
きっと海に出てみたは良かったが、川恋しくて一時的に油戸川に寄ったのでしょう。そんな幼魚からしてみれば油戸川も「大河」です。
そして、大きくなって産卵の為に母川に近づいたとき、油戸川が記憶の片隅にあり遡上したのでしょう。それは正しい記憶であり、迷ってなどいなかったのです。
たぶん。
すぐに判りました。サケが遡上していることを。
油戸川はとても小さい川ですが、一時的な増水時は極稀に遡上してきます。
もちろん産卵はできません。
そんな生まれた川(母川)以外の川に入るサケを間抜けなようですが「迷いザケ」と言っています。
しかし、そのサケは迷っていないと思います。
水産生物部の調査から、春の油戸川にはサケの幼魚が大量に遡上していることが判っています。
どこから?
他の河川からでしか考えられません。
きっと海に出てみたは良かったが、川恋しくて一時的に油戸川に寄ったのでしょう。そんな幼魚からしてみれば油戸川も「大河」です。
そして、大きくなって産卵の為に母川に近づいたとき、油戸川が記憶の片隅にあり遡上したのでしょう。それは正しい記憶であり、迷ってなどいなかったのです。
たぶん。