今日は、サクラマスの世話以外に、1年生にハタハタの仔魚(しぎょ)の餌(えさ)やりを2年生から伝えてもらいました。餌として与えているアルテミアという動物プランクトンの顕微鏡での観察も行いました。アルテミアは卵(耐久卵)を30℃くらいの塩水(海水)で24時間ほど通気(エアレーション)するとふ化します。水産高校では、ふ化したばかりのノープリウス幼生を餌としてハタハタに与えています。写真はそのアルテミアのノープリウス幼生です。頭の先に眼点という目があり、光に寄ってくる性質(走行性)があります。ふ化した卵の殻を分離して、なるべく幼生だけをハタハタに与えています。by yasukiti.
今日、遊佐町鳥海山の麓にある「内水面水産センター」に行ってきました。
ここでは、ニジマス・サクラマス(ヤマメ)・イワナが生産されています。
使用している水は鳥海山の伏流水です。贅沢な銘水です。
行ったついでに、水産のお仕事を見学してきました。
↑の写真は、銀毛(スモルト)が進んだサクラマスです。
そのサクラマスの背中にはリボンタグが取り付けられています。
リボンタグには「山(山形県の山)」と記載されており、放流後、移動範囲を追跡調査するようでした。
↑そのリボンを取り付ける作業風景です。
地道な作業でした。
↑水面に細かな白い点々がありますが、サクラマスに取り付けられたリボンです。
部員にも一目見せたいところですが、遠いので写真で勘弁というところです。
財団法人山形県水産振興協会内水面水産センターの場所
ここでは、ニジマス・サクラマス(ヤマメ)・イワナが生産されています。
使用している水は鳥海山の伏流水です。贅沢な銘水です。
行ったついでに、水産のお仕事を見学してきました。
↑の写真は、銀毛(スモルト)が進んだサクラマスです。
そのサクラマスの背中にはリボンタグが取り付けられています。
リボンタグには「山(山形県の山)」と記載されており、放流後、移動範囲を追跡調査するようでした。
↑そのリボンを取り付ける作業風景です。
地道な作業でした。
↑水面に細かな白い点々がありますが、サクラマスに取り付けられたリボンです。
部員にも一目見せたいところですが、遠いので写真で勘弁というところです。
財団法人山形県水産振興協会内水面水産センターの場所
酒田市の宮海、北港、温排水岩壁で行われた海浜清掃「ハタハタ迷惑、清掃活動」という活動に参加してきました。強風とたまに雪もちらつき、たいへんでした。風でとばされたせいなのかあまり目立ったゴミはなかったようですが、小さなゴミは意外と多く、たくさんのゴミ袋がいっぱいになりました。参加者には、 山形県庄内総合支庁水産課、県港湾事務所、小型船舶安全協議会、 酒田市農林水産課、釣具商組合、県漁業協同組合、酒田海上保安部、 国土交通省港湾事務所、NPO庄内海浜美化ボランティア、 NPOみなと研究会、酒田市立松原小学校、その他地域住民などの名前があり、 多くの方々が関わっているものでした。報道も来ていて、NHKのお昼のニュースにも流れました。加茂水産高校の生徒もインタビューされ、答えていたものが放送されていました。(一部カットされていて残念だったところもあったようです)水産生物部の活動というより、海洋ボランティアなのですが載せてみました。 by yasukiti.