5 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 緑の季節 (MKT) 2008-05-30 21:58:30 川を歩き、草木を分け入り、ふと、小さな花に目が止まり、思わずカメラを向けることがあります。草木があっての水であり魚ですよね。ときには周囲の景色も楽しむ心をもちたいと、いつも思っています。p.s.先日、加茂水産に登校する直前に、某A川で捕獲した魚たちは、M先生に見ていただいたスミウキゴリのほか、シマヨシノボリ、クロヨシノボリ、ルリヨシノボリ、ミミズハゼ、シロウオでした。写真は、下記リンク内の「遊魚BBS」に投稿し、ハゼ科のオーソリティーである鈴木寿之さんから同定していただきました。http://fishes.jp/また水産生物部で撮らせていただいた写真も別スレッドで投稿しています。庄内の河川は面白いので、また足を運びたいと思います。 返信する ! (顧問) 2008-05-30 22:45:29 クロヨシノボリとトウヨシノボリの見分け方が判りません。 実は、クロヨシノボリは「庄内淡水魚探訪記:岡部夏雄著」で、その川から1km程北の川で発見され北限の記録が記載されています。 機会があれば是非教えてほしいところです。 返信する ヨシノボリ類 (MKT) 2008-05-31 10:02:12 おはようございます。自分もヨシノボリ属の見分けは明るくなく、いくつかの図鑑をめくって精査し、恐る恐るBBSにアップしている感じではありますが、「庄内淡水魚探訪記」のクロヨシは、特定な状態の黒ずんだ体色の写真を集めた感じに見えます。同定の参考としては厳しいと思います。クロヨシは、明るい体色に変化したとき体側の黒色縦帯が明瞭に出ましたので、他のヨシノボリと違うと現場で思いました。そのときは違うということだけで何かはわかりませんでしたが、自宅で精査してクロヨシと判断しました。トウヨシは特定条件のとき、体側に大きな黒斑が並ぶのでわかると思います。内陸に限っていえば、よく言われる尾鰭基部の黄斑は明瞭ではないです。また、鈴木さんによると、トウヨシも色々あって、特に東北地方は未開拓のため良くわからないようです。自分が良く参考にする図鑑は、山と渓谷社「新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚」と平凡社「日本のハゼ」です。何かあれば、ウチのHPの掲示板やメール、携帯などに連絡いただければと思います。魚はまだまだ初心者ですが、情熱はありますので色々お手伝いしますよ~(笑 返信する ありがとうございます。 (顧問) 2008-05-31 22:18:11 カジカについても、ウツセミカジカ・ハナカジカ・カンキョウカジカと分類に疑問点があります。是非、教えてほしいところです。 返信する カジカさん (MKT) 2008-06-01 11:10:44 うーん、カジカはややこしいですね・・・。一応、山と渓谷社「新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚」に各種の同定キーが書いてあり、いい写真も載ってますが、カジカ類は、まだ自分でも良く精査できてないです。キーが前鰓蓋骨やら胸鰭やら第2背鰭という、形質を見極めるのもしんどいですね。この前、三瀬の支流で変なカジカを見つけたのですが、あとでよーく見ようと思って、まだ見ていません・・・。とりあえず、胸鰭の黒斑でハナカジカは簡単に見分けられそうです。あとは、まだ自分でも納得できていないので言及は避けちゃいます。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ふと、小さな花に目が止まり、
思わずカメラを向けることがあります。
草木があっての水であり魚ですよね。
ときには周囲の景色も楽しむ心をもちたいと、
いつも思っています。
p.s.
先日、加茂水産に登校する直前に、
某A川で捕獲した魚たちは、
M先生に見ていただいたスミウキゴリのほか、
シマヨシノボリ、クロヨシノボリ、ルリヨシノボリ、ミミズハゼ、シロウオでした。
写真は、下記リンク内の「遊魚BBS」に投稿し、
ハゼ科のオーソリティーである鈴木寿之さんから同定していただきました。
http://fishes.jp/
また水産生物部で撮らせていただいた写真も別スレッドで投稿しています。
庄内の河川は面白いので、
また足を運びたいと思います。
実は、クロヨシノボリは「庄内淡水魚探訪記:岡部夏雄著」で、その川から1km程北の川で発見され北限の記録が記載されています。
機会があれば是非教えてほしいところです。
自分もヨシノボリ属の見分けは明るくなく、いくつかの図鑑をめくって精査し、恐る恐るBBSにアップしている感じではありますが、「庄内淡水魚探訪記」のクロヨシは、特定な状態の黒ずんだ体色の写真を集めた感じに見えます。同定の参考としては厳しいと思います。
クロヨシは、明るい体色に変化したとき体側の黒色縦帯が明瞭に出ましたので、他のヨシノボリと違うと現場で思いました。そのときは違うということだけで何かはわかりませんでしたが、自宅で精査してクロヨシと判断しました。
トウヨシは特定条件のとき、体側に大きな黒斑が並ぶのでわかると思います。内陸に限っていえば、よく言われる尾鰭基部の黄斑は明瞭ではないです。また、鈴木さんによると、トウヨシも色々あって、特に東北地方は未開拓のため良くわからないようです。
自分が良く参考にする図鑑は、山と渓谷社「新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚」と平凡社「日本のハゼ」です。
何かあれば、ウチのHPの掲示板やメール、携帯などに連絡いただければと思います。魚はまだまだ初心者ですが、情熱はありますので色々お手伝いしますよ~(笑
是非、教えてほしいところです。
一応、山と渓谷社「新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚」に各種の同定キーが書いてあり、いい写真も載ってますが、カジカ類は、まだ自分でも良く精査できてないです。キーが前鰓蓋骨やら胸鰭やら第2背鰭という、形質を見極めるのもしんどいですね。
この前、三瀬の支流で変なカジカを見つけたのですが、あとでよーく見ようと思って、まだ見ていません・・・。
とりあえず、胸鰭の黒斑でハナカジカは簡単に見分けられそうです。あとは、まだ自分でも納得できていないので言及は避けちゃいます。