運命と出会う瞬間

映画・小説・音楽・・なんでもありの気ままな感想

こんな人が

2010年10月14日 10時41分45秒 | Weblog
 子供達が修学旅行に行くように
 13歳くらいで、一ヶ月とか三ヶ月とか、農村に農役すること。
 自然のリズムに合わせて、作物つくりにかかわり
 自分たちの身体を知ること、天の営みを知ること、命がみな同等であることを知ること
 支えあって働くことを知ること 
          


 そんな時を、教育に期間に必ず一回設ける。
 なるべく、農家にとって人手が一番ほしいときにあたるように配分する。


 そんな農役システム。


 それから、お寺や博物館を
 学校に行けないでいる子供たちに開放する
 心の話をきいたり、お経を読んだり、落ち葉掃きをしたり、写経をしたり
 博物館も美術館も、無料で、一日そこでボーっと観ていてもいいように
 これだっていい学校だ
 世に不登校なんて言葉があるときこそ出番だ
 そのために、多額の税金が免除されているんだもの

  

 そんな、副学校システム


 こんなことを政策として本気で言っている人がいたら、すぐさま一票を投じるし、応援したい。

 憲法26条で謳われているのは
 子供には教育を受ける権利があるので、義務ではない。
 子供が教育を受けたいといったとき、受けさせる義務が親にあるだけなんだって。

 なるほど。
 子供達に合った教育を!