レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

とても広くて芝生がきれいです。南国の公園らしいですね。 (Photo No.13752)

2016年10月21日 12時17分02秒 | 風景
はまぼう公園は本当に広い公園ですね。地元の年配の方たちがここで
ゲートボールをやっている姿をよく見かけます。かなり大勢で元気一杯
楽しんでいましたよ。

【撮影日】2016/10/17 12:17:54.39
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:31mm f/8 1/320秒

はまぼう公園から見える細田川と秋の雲 (Photo No.13751)

2016年10月21日 12時16分39秒 | 風景
川原には野生のカモが休んでいて、草むらの上では赤トンボがたくさん
飛んでいます。上空を見上げると、南西から大きなウロコ雲が近づいて
きていました。心地よい風もふいていて、本当にここでゴザなどを敷い
て、花見酒じゃなくて雲見酒でもやりたい心境でした。本当に気持ち
の良い、はまぼう公園でした。

【撮影日】2016/10/17 12:23:11.70
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/16 1/200秒

Vol.1982  大堂津の城山(南郷城跡)からの絶景 (その2) (Photo No.13750)

2016年10月19日 13時43分19秒 | 風景
ここから大島が一望できます。大島の形がひょうたん型ではなくて、南北
に長い島だと言う事がよくわかりますね。右側にある港は目井津港です。
細田川に架かる細田橋やJR日南線の鉄橋が、写真的にはなかなかいい構図
になっていますよね。こんな景色のいい場所があったなんて、本当に驚き
ました。今度、友人を誘って、ハイキングを兼ねてまた城山に登りに来まし
ょう。山頂でお昼ごはんを食べたら、目井津港から船に乗って、あの大島に
行くのです。大島で魚釣りをして、夕方の船で戻って来て、そして釣った魚
を酒の肴にして、美味しいビールや焼酎をみんなで味わうのです。考えた
だけでも楽しそうでしょう。早速、企画しなくちゃ!。

【撮影日】2016/10/17 13:48:04.51
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:52mm f/16 1/125秒

今日は朝からずっと曇り空が続く日南です。でもお昼頃になって、ちょっと
お日様が顔を出し始めました。このままいい天気になってくれるといいですね。
そう言えば、玄関脇にある大きな金木犀が花を咲かせました。外から家の中ま
で、金木犀のいい香りが漂って入り込んできます。この金木犀は、私が子供の
頃にはすでに植えてあったのですが、今では高さが5mくらい、枝振りも直径
だと4~5mはありそうな大きな金木犀に育ちました。

さて、今週末の金、土、日から月、火まで日南地方は、雨や曇りが続くよう
です。秋晴れはどこに行ったのでしょうね。コシジロヤマドリを見つけに行
きたいのに、なかなか天候に恵まれません。そう言えば、昨日、同じ地区に
住む70歳過ぎの先輩の方から「1週間くらい前に東郷でキジ(雉)を見たよ」と
地図まで書いていただいて目撃した場所を教えていただきました。この先輩
は、私がコシジロヤマドリを撮影したがっている事を知っている方で、それ
で情報提供してくれたのでした。「いきなりコシジロヤマドリには出会えん
じゃろうから、まずキジで撮影の練習をせんといかんね(笑)。」と屈託のな
い笑顔で話されます。先輩は、日南では狩猟もやっているそうで、話を聞く
と、生息場所から季節毎の生態まで、本当に日南の野生の生き物について詳
しい方でした。しかも、とても親切です。だいたいキジの姿を見て、私の事
を思い出していただける事自体がありがたいですよね。これはご期待に応え
てまずはキジで撮影の練習をしなくてはいけません。夏が過ぎてキジは羽根
が生え変わる換羽期を迎えたでしょうから、もしかしたらあの長いオスのキジ
の尾羽根がまだ生え揃っていないかも知れませんが、天気になったら早速
出掛けて見る事にします。

今日のお薦めの焼酎は大石酒造の「甕御前」です。鹿児島の芋焼酎
です。黄麹を使っているので、香りもよく、飲むととてもフルーティ
な味わいがします。大石酒蔵さんの焼酎は、私はとても気に入ってい
て、他にも「鶴見」「蔵純粋」「がんこ焼酎屋」など、美味しい焼酎
がいっぱいあります。まだ飲んでいない方は、大石酒造さんの焼酎を
ぜひ飲んでみて下さい。

今日のお薦めの曲は徳永英明の「Myself~風になりたい~」です。いい
歌ですよね。歌詞にすごく共感が持てます。この歌を聞くと元気が出て
くるというか、勇気が沸いてくる、そんな感じがします。

大島の南端にある灯台「鞍埼(くらさき)灯台」をアップで撮ります。 (Photo No.13749)

2016年10月19日 13時42分31秒 | 風景
今度大島に渡ったら、ぜひともあの鞍埼灯台に行って見ようと思います。
鞍埼灯台は、初点灯が明治17年(1884年)ですから、今から132年も前か
らここで海を見守っていることになります。しかも日本初の無筋コンク
リート造という珍しい建物なので、一度見ておきたいですね。

【撮影日】2016/10/17 13:49:30.68
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/2000秒

ちょうど日南線の列車が鉄橋を通過して行きます。 (Photo No.13748)

2016年10月19日 13時41分16秒 | 風景
列車は写真の左から右に(大堂津から南郷へ)向っています。下り列車です。
タイミングよく現れてくれました。列車の色は白っぽい色ですね。以前、この
ブログでご紹介した時は黄色の車体に黒色で「NICHINAN LINE」と書かれた
列車でしたよね。今日は違う色の列車です。日南の風景にはちょっと派手な色
の列車が似合いそうです。


【撮影日】2016/10/17 13:50:05.97
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:116mm f/4.8 1/1600秒

山頂には、こんなクイズ問題が書かれたものが建っていました。(Photo No.13747)

2016年10月19日 13時38分40秒 | 風景
ちょっと怪しい形が気になりますが(笑)、ここにはこう書いてありました。

「登って来て、一息ついたところで、そこで問題。
 この展望所から、いくつの港がみえますか」

日南市で生まれ育った人でも、市内にある港が全部言える人は少ないでしょうね。
ただ、この問題はちょっと引っ掛け問題かも知れません。実は正面に見える大島にも
港が二つあるのです。ここからは、その二つの港もよく見えるのです。これを忘れて
いる人がきっと多いでしょうね。

ここから見える港は
油津港、大堂津港、目井津港、南郷の外浦港、そして大島の小浜港、竹之尻港
と合計で6つの港となります。すべてわかった人はかなりの日南通です。

【撮影日】2016/10/17 13:43:21.66
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:35mm f/10 1/100秒

山頂に残る南郷城の石垣の跡  (Photo No.13746)

2016年10月19日 13時37分02秒 | 風景
1600年の初めに、ここにはどんな形のお城があったのでしょうね。こうや
って残っている石垣跡を見ると、やはり歴史を感じますね。このお城の目的
は薩摩藩が海上から攻めてくる時の見張りの役目もあったようですよ。飫肥藩
と薩摩藩は仲が悪かったんですね。

【撮影日】2016/10/17 13:57:11.39
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/16 1/40秒

串間市方面に連なる山々がよく見えます。 (Photo No.13745)

2016年10月19日 13時35分55秒 | 風景
日南市から串間市に連なる山々は、みんな標高500~600mくらいの低い
山が多いようです。でも下から歩いて登ると、それなりにキツイでしょうね。
写真の右奥の遠くの山の上に大きな丸い建造物が見えますが、あれは
何でしょうね。ときどきキラッと光るので、金属製のもののようです。

【撮影日】2016/10/17 13:54:55.06
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:165mm f/5 1/8000秒

地元には、南郷城音頭なるものがあるようです。 (Photo No.13744)

2016年10月19日 13時35分25秒 | 風景
いいですね南郷城音頭。日南市には日南音頭というものがあります。そして
飫肥には飫肥ロマンと言う歌もあります。両方とも踊り用の振り付けがあって
盆踊りの時にはみんな踊っています。南郷にも南郷城音頭があったんですね。
こうしてわざわざ山頂に歌詞が書かれている記念碑が建っているなんて、地元
の人も考えましたね。
早速、南郷城音頭の歌詞をご紹介しましょう。

♪心開いて西向けば
 一際高い滝ヶ平
 麓の里はみかん畑
 町を潤す自慢の木
 ここは南の南郷城

 目井津外浦栄松
 かつおまぐろも大量だ
 町をあげて盛り上がり
 桜の下で祝い焼酎
 ここは天下の南郷城 ♪

あ、こりゃ、こりゃ!!。

【撮影日】2016/10/17 14:03:59.48
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:35mm f/16 1/40秒

細田川岸に立っている山王神社 (Photo No.13743)

2016年10月19日 13時34分02秒 | 風景
山頂から眼下を流れる細田川を見ると、何もない川原に赤い鳥居と神社が
ポツンと立っています。こうやって写真に切り取って見ると絵になりますね。
よく見ると鳥居の右側に登り階段があるのがわかるので、この神社は堤防の
外側に建ててあるようですが、台風の時などの洪水とか大丈夫でしょうかね。
ちょっと心配になるような場所に建ててある小さな山王神社でした。

【撮影日】2016/10/17 13:47:19.68
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/1250秒

Vol.1981  大堂津の城山(南郷城跡)からの絶景 (その1) (Photo No.13742)

2016年10月17日 20時22分28秒 | 風景
大堂津を流れる細田川の向こう側に小高い山が見えますが、標高が122.4m
と低いあの山を地元の人は「城山」と呼んでいます。その名の通り、あの
城山の頂上には、その昔、飫肥藩が築いた南郷城が建っていたのです。しか
し1615年に一国一城令が出された為、その後、廃城になってしまいました。
今でも石垣の跡とか、そのお面影が残っているようで、私も早速、登って
みる事にします。いつものようにサイクリングを兼ねて大堂津にやって来た
ので、今日もまた自転車を押しながらの登山となりました。低い山なので、
30分くらいで登れると思います。この日、城山に登る前に、いつもお世話に
なっている大堂津の美味しいラーメン屋「宮下」さんに寄って来たのですが
私がご主人に「これから城山に登ってきますね。」と言うと「おお、行って
らっしゃい!。あそこから見える景色は最高ですよ!。」と言われたので
ちょっと期待が持てそうです。ただ、登山道がわかりにくいようで、その点
がちょっと不安でした。宮下さんを出て、しばらくしてどうやら私が登山道
が見つけられなくてウロウロしていた様子を、ラーメンの配達で私の後から
車でやって来たご主人が見つけたようで、わざわざ車から降りてきて、城山
への登山口を親切丁寧に教えていただいたのです。本当に親切な宮下のご主
人です。感謝、感謝です。ご主人、また美味しいラーメンを食べに伺います
からね!。今日は本当にありがとうございました。

【撮影日】2016/10/17 13:04:07.44
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:35mm f/10 1/200秒

今日の日南は、何だか夏に逆戻りしたかのように、蒸し暑かったですね。
飫肥の街は朝方はちょっと雲が多かったのですが、すぐに晴れてきたの
で、早速、大堂津までサイクリングに出掛けることにしました。土日に
予定されていた飫肥城下祭りも、あいにくの雨模様となり、当然ながら
パレードも中止になって、私はずっと家で、日本オープンゴルフを見て
いました。その為かちょっと運動不足だったのもあって、気合を入れて
スピードアップしてのサイクリングで汗を流してきました。

今朝、家の前を流れる酒谷川で、ヤマセミの鳴き声が聞こえてきました。
早速、望遠レンズをつけたカメラを持って、堤防に上がって川向こうを
レンズ越しに見てみると、いました、いました、ヤマセミです。ようや
く戻って来てくれたようです。先日のブログで、ヤマセミの姿が見えな
いとボヤいたばかりだったので、なんだか願いが通じた見たいで思わず
よし!、とガッツポーズをしてしまいました。やっぱりヤマセミの元気
な姿を見るとホッとしますね。

今日のお薦めの焼酎は植園酒造の「夢鏡」です。鹿児島の芋焼酎です。
原料の芋はジョイホワイトを使用しています。飲んでみると香りが豊な
焼酎です。一般的に芋焼酎の原料と言えばコガネセンガンが多いのです
が、新しい芋焼酎の原料とし1994年にコガネセンガンを改良して作られ
たのがこのジョイホワイトです。ジョイホワイトの特徴は
①熱しても甘くなく食用には向かない。
②黄金千貫を上回るでんぷん量がある。
③フルーティーな味わいの焼酎が出来上がる。
④病害虫に強く、貯蔵性が高い。
の4点でしょうか。この中でもフルーティーな味わいと貯蔵性が高いと
いう事が大事なポイントかも知れません。新鮮な芋からはやはり旨い
焼酎が出来ますから、採り立ての芋をいかに新鮮に保存しておくか、と
いう事は焼酎酒造メーカーにとっては長年の課題でした。その課題を
克服したのが霧島酒造です。最新の芋の保存設備が出来たおかげで、
一年中美味しい芋焼酎が造れるようになったのです。これが焼酎の専業
メーカーとして日本一になった大きな理由だったのです。

今日のお薦めの曲はハイ・ファイ・セットの「燃える秋」です。まだ学生
の頃、映画「燃える秋」が上映されていました。もちろん映画の主題歌
は、今日ご紹介する「燃える秋」です。主演女優は真野響子さんだったと
思いますが、映画の内容がちょっと大人の映画(ラブシーンが多かった)だった
ので、まだウブだった私はドキドキしながら、足をわざと組んで、股間を
押さえながら見ていたのを覚えています。本当です(笑)!。

城山の頂上近くに立派な墓石がいくつも並んでいます。 (Photo No.13741)

2016年10月17日 20時21分50秒 | 風景
これは、飫肥藩主だった伊東祐兵が最初に作った飫肥藩主の代々のお墓の
ようです。近くにあった墓碑を読んでみると、大堂津や目井津、南郷地区
の人々は、飫肥まで歩いてのお墓参りはかなりの距離があって大変なので
そこでいつでも藩主のお墓参りができるようにと、ここ南郷城の側にお墓を
建てたのでした。私も初めて知りましたよ。

【撮影日】2016/10/17 13:33:33.81
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/8 1/320秒

城山の頂上に到着です。(Photo No.13740)

2016年10月17日 20時21分04秒 | 風景
途中、景色を見たり、撮影をしながらの登山でしたが、だいたい予定通り
30分くらいで登りきりました。思ったより広い南郷城跡展望台です。展望台
と言いながらも、芝生ではなく畑が多かったですよ。

【撮影日】2016/10/17 13:41:01.61
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:46mm f/8 1/160秒

下から見えていた一本の木が、この木だったんですね。 (Photo No.13738)

2016年10月17日 20時16分00秒 | 風景
「うわー、これは素晴らしい。」と思わず声に出るくらい感動的な展望
です。しかも、この木が何ともいえなく様になっています。学生時代の
デートに持ってこいの場所ですよね。「若いとき、あの南郷城展望台の
大きな木の下で交わした、彼との初キッス。今でも思い出されます。」
なーんて、そんな懐かしい思い出があると最高だと思いますけどね(笑)。

【撮影日】2016/10/17 14:05:21.22
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/16 1/100秒