点と線

三回生マネージャーの志賀です(^^)


朝日レガッタ三日目。

明暗分かれた日でしたね。


準決勝。

朝日らしく荒れに荒れてしまって、中断のあとの500mレースでした。
長い間待機してたのに、という感じで艇を船台につけてトイレに直行していく人の姿がたくさん見れました。
すごく大変でしたね。
これも朝日らしいと言えるかもしれないですね(笑)

滋賀教のテントを横切ると現役がだれ一人いなくって、来て下さったOBさんや一回生オンリーで、現役みんながみんなで準決勝に臨んでいるんだと感じました。
その代わりビデオ係はOBさんに頼り切ってしまいましたけど(..;)
快く引き受けて下さって、ホントにありがとうございましたm(__)m

まぁ、色々あった朝日レガッタ三日目でしたが、みんな戦って闘った結果、見事『快（こころ）』が決勝進出を果たしましたっ！！
わー、わー、パチパチッ(≧∇≦*)
感激で涙が止まらないです(T_T)
みんなの努力がこの結果に繋がったのではないでしょうか。
天覇や風は負けてしまいましたが、その悔しさを艇に乗せて、たくましく風を切っていってほしいと思います。



‥‥とゆーありきたりな言葉で閉めたくないので、もう少しお話をしたいと思います。
タイトル通り、『点と線』ですね。

今回の出来事は一つの点です。
点以上の何物でもない、ちっぽけな、点。
出来事は、点なのです。

でも、点を点々と点けていると、それは一本の線となってつながるでしょう。
どんな線かは人それぞれ。
でも、必ず一本につながっている。
だって、どんな出来事も理由があって起こってるわけで、理由なくぴょんと飛ぶことはないもの。
楽しいことも、辛いことも、かけがえのない一瞬も。
つながってる。

そして、みんなそれぞれの線が出来事の中で交わり合って、重なり合って、一本の太い線となる。
それが、今回の朝日レガッタかなって、思うんですよね。
太くて、立派な、一本の線。
一つになるって、まさにこーゆーことなのかな？
一人だとふらふらしてしまってても、力強い一本があれはま真っ直ぐ走りやすいよね。
一人分の、か細くて弱々しい線と比べて、どう感じますか？



これからみんなの線がどんな出来事の中で進んでいくのかは誰にもわからないでしょうね。
だからこそ、交わることのできる出来事一つ一つを大切にしていきたいですね。