もう少し寒い日が続きそうですね。私は今年も積もった雪を見ることなく冬を終えそうです。3回生の鶴田です。
緊急事態宣言を受け、またまた活動禁止となってしまいました。やっと一回生全員が現役に合流していざ冬季練!っていう時に、残念です。今度はいつ部活ができるんでしょうか…
私にもようやく教採に向けて取り組む時期がやってきました。実習がやっと終わったと思ったらすぐに教採の勉強。3回生から忙しくなるっていうのは本当でしたね〜。先輩の話はよく聞いておくべきだと改めて実感した次第です。
さて話は変わりますが、皆さんこんな言葉を聞いたことはありますか?
「字は記憶力で上手くなる!」
一体どういうことなのか、、、
人は文字を書く時、手で書いているのではなく、脳で書いているという考えです。
この画はどれぐらいの長さで、この字はどんなバランスで、この曲線はどれぐらいの角度で書くと綺麗に書けるのか、このイメージが上手くできる人ほど字が綺麗に書けるということです。もちろんこんなこと一文字ずつ考えていると時間がかかって仕方ありませんが、そういう情報含めて綺麗な字が記憶できていたら脳が勝手に手を動かしてくれます。
反対にどんな字が綺麗な字なのか、それを知らないと上手くイメージすることができず、手が綺麗な字を書くための動きをしてくれないんです。
つまり、たくさん綺麗な字を見た経験がある人ほど字が綺麗だということです。
授業でこの話を聞いた時、私はなるほど!!!と思いました。
一種の感動を覚えるぐらい納得の話でしたね。
字を何度も書く事で上手くなる。
文字ってそういうものだと思っていましたが、これもただ何となく書くのでは、ただ文字を覚えるだけになってしまって、あまり字の上達には意味がありません。お手本の字をよく見て何度も書くから字が上手くなるんです。
一つ勉強になったな〜と思うお話でした。
ご精読ありがとうございました!