Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

6年間

2019-09-07 12:49:05 | 独り言

こんにちは、一回生の木下です。

 

自己紹介も兼ねて、今回はわたしが中学から6年間続けてきた吹奏楽についてお話しようと思います。

 

わたしは、クラリネットより低い音が出る、バスクラリネットという楽器を吹いていました。

バスクラは木で出来ているので、本当にあったかい音色がするんです。

音域が4オクターブも出て、リズムを刻むことはもちろん、早い指回し、裏メロ、メロディーなど、たくさんできます。

こんなになんでも出来る楽器なのに、なぜ知られていないかというと


音が小さくて、目立たないから。

 

3の時、3年間アンコールで吹いてきた曲を合奏している時に、「ここメロディー吹いてる人ー」と言われたので手を挙げたら、全員から「え!?」と言われたくらいです。

 

 

そうやってみんなと一緒に吹いていると目立たないバスクラですが、ズレるとよーく目立ちます。

だからちゃんと練習しないといけません。

 

そんなとき、やっぱり一番大切なのは基礎練習です。

 

 

タンギングという舌で音を区切る奏法があるんですが、テンポ1204連符タンギングってなかなか難しいんです。

テンポ60が秒針の速さなので、120ってけっこう速いんですよね。

 

でも120ができない人は、実は60でも出来ていないことが多いです。

本人は出来ているつもりでも、メトロノームよりほんのちょっと早かったり遅かったり

わたしも何度言われたことか。

 

60でできないのに、120なんて出来るわけないですよね。

 

 

だから、毎回1時間~2時間はぜったい基礎練をします。

それくらい吹奏楽にとって基本って大事なんです。

 

これはボートにも言えることだなあと、コーチが仰っていることを聞いて思いました。

 

自分が出来ているつもりでも、周りに出来ていないと言われるとき、基本に立ち返って練習してみるといいのかも知れません。

 

わたしも外から見ていて、そんな違和感や変化に気が付ける人でありたいです。

 

 

 

長文失礼しました。


好きなこと

2019-09-01 12:31:24 | 独り言

みなさん、こんにちは。2回生の鶴田です。

 

最近雨が降ったり止んだりとよくわからない天気が続いていますね。先日突然の雨にやられました

 

さて、題名にあるように今回は私の好きなことについて話そうと思います。ボートとは全く関係ないですが、お付き合いください。

私の特技というか趣味というか、大好きな「書道」について話したいと思います。私が初めてハマったものでもあり、唯一長く続いた習い事でもあります。特に高校時代は書道に打ち込んだ3年間でした。今はボートという書道とは無縁のことをしていますが、高校時代は書道部だったんです笑

 

今も顧問だった書道の先生と交流させていただいてて、たまに高校に書道をしに行ったりしています。

 

今年の春休み期間にも高校で作品を作っていたんですが、その作品が先日大阪で飾られることになったんです。

 

展覧会見に行ったんですが、他の作品のレベルの高さに泣きました笑

同時にすごくいい刺激をもらいました。

ただの黒と白の2色でたくさんの表現ができて、同じ作品は二度とできないというのが楽しいんですよね〜、偶然性も大事だとよく言われます。

私の書道愛はあまり伝わらないと思いますが一つの作品の中にその人の努力が暗に見えてくるのも魅力のひとつなんです。この作品ができるまでの物語を想像するのも楽しいです。

 

ボートも大会が終わってからシーズンを振り返ると、これだけやってきたな〜とかこんなこともあったな〜っていうのがあると思います。そしてそれは必死で漕ぐ姿を見た人にも伝わると思います。書道とボート、全く結びつかない二つのことですが、努力の証が表れてくるというのは一緒ですね。

 

部活と習い事の両立は少し大変ですが、好きなことをさせていただいてる分、それぞれのことが中途半端にならないように努力しないとなと思っています。

 

ご精読ありがとうございました。