日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

古き物

2016-07-24 | きいてきいて

今夜は天神祭
いつもながら、亡父と切り離せないこの日
彼のような人がいて伝統行事もありか・・と
思い出しては笑いがこみ上げる


最近「リサイクル屋」ですが・・と言う電話が
しつこくかかって来る。
何か不要のモノ(者)があれば・・というので
「それなら わたしでも いいのか?」と反問

冗談抜きに、小物の整理も自分の手でして置かないと。

母も大阪生れの大阪育ち。
今でも営業中の心斎橋の老舗での買物が当時の
ハイカラさんの自慢でもあったらしい。
娘が卒業式に使ったのが最後。

私たち以外には何の価値もない物ばかりだが。





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4 コメント

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オールレディさま (suri-riba)
2016-07-26 22:08:26
着物でも小物でも私たちの世代で終わりですね。
娘など嫁入りに着物一枚も持たず、感心さえありませんからね。
もっとも受け継ぐような値打ち物もないのですが・・。
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sirousagigamanoho さま (suri-riba)
2016-07-26 16:25:19
天神祭もすみいよいよ今週後半から猛暑らしい。
それだけでもうどうしょう・・とうんざり。

思い出の品と大事に置くのが、これがそもそも不用品の
はじまり。亭主どんには容赦なく「捨てて!」と迫るのに。
何でも鑑定団に出品できる物でもあればいいけどね。
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Unknown (オールドレディー)
2016-07-25 08:41:12
「リサイクル屋」からの電話はうちにもよく掛かってきます。ほんと、今度は「不用品は私しかありませんが…」と言ってやろうかしら。どんなリアクションをするでしょうね。

今どき珍しい和装小物、どれも貴重品ですね。私も若いころ髪をのばしていたので、母が高知でサンゴの玉のかんざしを買ってきてくれました。
母の形見と思って持っていましたが、いつだったか姪にやりました。さて、今はどうなったやら。
先日、NHKの「いっぴん」番組で、「お六櫛」を見ました。色々な木製の櫛やかんざしを手作りする職人を紹介していました。今でも重宝されているそうです。
昔のものが見直されている時代のようです。お孫さんが男ならお嫁さんに…。代々受け継いでいってもらいたいですね。
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Unknown (sirousagigamanoho)
2016-07-24 19:00:07
和装小物屋さんが泣いて喜ぶ櫛、簪、笄
仕舞っておいては宝の持ち腐れ、思い出詰まった品々とおさらば!の決断も肩に掛かって気が重いでしょうね。
いったい残る時間にどれだけの整理ができることやら、sirousagiの迷走も深くなるばかりですよ。

天神祭の宵宮の今日、京橋まで他用で。
浴衣姿の大勢のお嬢さん方に写真の「かんざし」付けてあげたいは。
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