今年後半の活動開始。手始めに
東洋陶磁美術館で開催中の「鼻煙壺展」
鼻煙壺 とは17世紀半ばに中国に伝わった嗅ぎタバコを
入れる為の小さな容器です。
手のひらに入るほどの大きさで、磁器・ガラス・メノウ
玉・水晶・象牙・金属などの材料に、超精巧な装飾を
施したもので、宮廷で大流行したとか・・・。
(白ガラス上絵 左 象牙描漆 右)
(象牙黒彩陰刻 左 青白釉透刻 中 緑ガラス白被せ 右)
(銀玉象嵌 左 七宝宝尽文 右)
1200点のすべてが、粋を凝らした超ウルトラC作品。
江戸時代に流行った印籠や根付のおしゃれも
この類でしょう。先人バンザイ
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