先日来、姉妹で短歌のやり取りが続いています。
“メールより自筆の方がいい”と決まり
相変わらずの「演歌調短歌」が送られてくる
こちらも字数を指折りしながら“出来た!”
と思うと<サトーハチロウの詩>の一説が
紛れていたり、ただ語彙のパッチワークであったり・・
やり始めに少し「和歌」の知識を、と
読んだのが「美智子皇后の御製歌」。
すでに歌人でいらっしゃる方を参考に
などとおこがましい。
無機質に日課を遣り過していたのが
何でも視点を変えると「歌材」になる。
と言う事だけは分かりました。
孫には 継続は力なり と教えていますが・・
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私の亡母が短歌をやっていましたが、なぜか急に止めてしまいました。理由を聞くと、自分の気持ちがもろに現れるから…と。どうやら指導してくださる方に自分の気持ちを推察されたことが原因のようでした。
真面目にクソがつきそうなほどの人でしたから、心のうちを見られるのがイヤだったのでしょう。でも、自分の思いも込めなければいい歌は作れませんよね。
お2人で楽しめていいですね。
都々逸風
ご姉妹の王朝風暮らし、どうか末永く?続きますように。仲良きことは周囲も安心
母が亡くなってから手文庫等整理していたら「和歌」もどき雑記が出てきて泣いてしまいました。20数年も前の事ですが・・。
あぁ王朝時代に産まれなくてよかった。