皆様おはようございます。
昨日ブログでも少し触れた女子のマラソン。 朝、新聞でゴールの写真を見てびっくり、皆日焼けして真っ黒です、レースの過酷さを想像してしまいました。 途中まで観ていたのですが、そこまでの日差しとは思いませんでした。 錦織選手や太田選手もメダルを獲得したり、確定になったり、こう活躍が続くとやはり否が応でも気分が上がってきますね。
さて、今日は近頃通勤などに利用している、東急多摩川線、池上線でたまに現れる「きになる電車」をご紹介します。
この電車は、東横線で走っていた電車をリニューアルする際、夢のあるリニューアルにということで、昔この路線を走っていた電車の塗装を再現し、内装も木目など木のイメージを中心にしたデザインになっています。
LEDの照明も昭和の雰囲気で少し薄暗くなっています。面白い趣向ですね。不思議とこれについて悪いことを言う人は車内では見かけません。
今夏は、暑中見舞いという意味で、中刷り広告には布地に金魚など夏の絵が入って下げられています。
こちらは車いすなどのスペース。(お客さんが居ない状態で撮影しています。)
子供もこの電車が来ると喜ぶ子は多く、大人も物珍しげに見回しながら乗っています。
一編成しかないので来るとあたりくじをひいたような気分です。
この塗装のモデルの昭和一桁製の旧型車両旧3000系という電車、平成の初めまで走り続けていたようです。 戦前からバブル時代まで走り続けたこの塗色の電車、どのような景色の中を走って来たのでしょうか? 平然と電車に揺られていられる事を、今日は感謝したいと思います。
それでは皆様、お盆も終盤、良い1日を。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます