皆様おはようございます。
昨日は仕事の後に畑で秘密兵器を撒きました。
自作納豆菌汁。
これは擦った納豆に水を入れただけのもの。
水道水をそのまま入れたので(納豆菌もいくらか殺菌される)、少し菌には悪いことをしたかもしれません。
2倍に薄めて。
畑にまきました。
実際に納豆菌から作った農薬製品もあるようです。
この納豆菌をはじめとする菌はバチルス属という種類の菌で、プロ用の農薬では化学農薬と併用しての減農薬栽培向けに製品があるようです。
その一つをあるJA(農協)で見つけたのですが、絶対にもてあます量なので買うのはやめておきました。
あこがれていたバチルス属菌。(病原菌や食中毒菌の奴もいるようですが。)
ある日、もしやあれもと思い納豆菌について調べたところバチルス属である事がわかり、納豆菌を使った農法をいくつか見つけるに至りました。
今の時期はうどんこ病が出てきます、冬は白さび病などが雨による土の跳ね返りで野菜に着いて発病します。
そういった被害を軽減してもらいたいのが一つ。
また、良く効く農薬は使用回数に制限があったり、有機栽培用の銅やカリウムの薬剤は人に安全でも、以外と条件により薬害が出やすいように感じています。 そうした薬剤のローテーションに入り、野菜の負担なく効果を得たいのが一つ。
食べ物としても大好きな納豆に、そのような隙間を埋める働きに期待しています。
それでは皆様、良い1日を。
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