皆様おはようございます。
昨日書いた記事の例幣使街道を走ってきたとき、車のステレオから曲が流れました。
音速ラインさんの「music」という曲。
この曲は2011年を思い出します。
震災後の怖さと先の見えないような気持の中、仕事中の車の中でもラジオはすべてニュースを流していました。
地震速報と被災地の様子、原発事故の話、そして亡くなられてしまった方々の氏名。
繰り返し流れていました。
沈んだ気持ちの中、夜中に聞いたことのある曲が流れてきました。
ミュージックラインというNHKFMの番組で、この「music」という曲はもともとその3月からのオープニング曲でした。
この曲のイントロを聞いてすごくほっとしたのですが、その曲の歌詞の内容が当時の状況への応援にも聞こえてとても不思議でした。
番組も震災の事はあえて触れず、かえってそれが安心な気持ちとともに頑張る気持ちにしてもらえました。
テレビやラジオ含めて、衛星放送テレビの韓国の時代劇番組を除けば、これは最初の通常放送だったかもしれません。
そして、今は起業はあきらていませんが、この時は消しました。
自分の仕事が、世の中にとっても必要性が高まりかなりの忙しさになったためです。
当時はその仕事と自分のやろうとすることは、明らかに当時の仕事が世の中に必要になりました。
この歌で歌っていることも関係ないのかもしれませんが響きましたね。
起業の事をまた考え始めたのは半年くらいして、その仕事が落ち着いたときです。
そして一年位して、色々な経験や見てきたものから、
自分しかできなくて、世の中に喜ばれることができる能力がついたのなら、それをしても良いのではないかと思うようになりました。
そしてこういう状態になっているわけです。
そういえばあのころも資金は同じように評価が減ってしまっていました。
そこから、懸命に仕事や勉強をしていました。
その頃も何とかしてきたのだから、今も何か突破口があるはず。
そう考えて、気持ちはあの頃のように戻ってきました。
もう少し、できるだけの事をやっていこうと思います。
それでは皆様、良い1日を。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます