皆様おはようございます。
昨日は、急に暖かい一日になりました。
旅先の新潟でも上着の要らない気温でありました。
さて、昨日の旅の目的はというと、今年季節ごとに訪れている長岡市の山古志のイベント、「そば道場」に参加するためです。
このそば道場は人気のある企画で、地域内の三名の名人の技を伝授してもらえます。
新潟は、つなぎにふのりを入れる蕎麦が有名ですが、それぞれ、作り方にこだわりがあるようです。
昨日は、地域の人気店で週一回、腕を振るっている三五兵衛さんに教えていただきました。
粉をならして、ふのりをなじませ、こねこねして麺棒で伸ばしと、大雑把に書くとそういった流れです。
アドバイスをいただきながら、何とかそばが出来上がりました。
今朝ゆで上げたみましたが、一晩で、少しぽろっとしてきました。
やはり手打ちそばは、打ち立てをその場でゆでていただかなくてはいけないのですね。
味は、もちろん美味しいままでした。
そういったわけで、明日からのんびり蕎麦屋を目指す日々になります。
ということはないのですが、この粉をこねるという調理が、郷土料理を考えるために重要で、面白いことなのではないかと考え始めています。
そういう風に、色々な方面から、少しずつヒントをいただいていくことも続けていきたいと思っています。
秋の山古志、静粛に包まれて高台から景色を眺めていると、とても落ち着きます。
ただ、山に入ると道路に熊の看板があって、注意は必要。
近頃は、実家の埼玉でも熊が山から下りてきてしまっていますからね。
それでは皆様、良い1日を。
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