皆様おはようございます。
一か月が過ぎてみて、今年は今までの安定した保守的な流れが変わって、これからに縁が強くなる所には引っ張られていき、これからは縁が薄くなっていくところとは関係がなくなっていく、そういう年に感じています。
変な意味、悪い意味ではなく、これからの人生の一つの変わり目の年に感じます。
さて、去年の終わりごろに発想法の講座を受け、最近までそれに関連した本を通勤時などに読んでいました。
川喜田二郎著「発想法」という本です。
読み終わってみて、発想、アイデアの整理の仕方、そしてまたそこからの発想、活用等について書かれていました。
マニュアル化されたような手法は無いのですが、それがまた自分には向いているように感じました。
自分なりにアレンジして、取り入れる方が好きだからです。
前述のセミナーで、この本の手法は、今出ている色々な発想法の元になっていると聞きましたが、たしかにそういった本を読んだ覚えはあります。いままで、いろいろ変なアイデアは浮かんでくるのですが、その整理をすることはなく、ただいろいろ考えて、やってみてダメだったり良かったりという程度で大きく膨らむことはありませんでした。
この本で説明しているKJ法という方法は、自分のものにするのは訓練、そして活用を続けることが必要に感じます。
ただなんとなく、今後の起業に関するいろいろな場面の、見えないところが見えてきたり、発想を大きくしてくれるような予感がしています。
関連した、続編や関連書籍も読んで、ひとまず3月頃からいろいろ練っていこうと思います。
すでにこの影響により、今取り組んでいる試験の勉強の途中でも、その内容から自分の起業する店ではこう取り組んだらどうか、ということをメモに取るようになりました。
こういったものも今後アイデアを練るときの一つの材料にすることが出来そうです。
忙しい時期でしたが、この発想法のセミナーは出て良かったですし、講師の方には感謝です。
さて、このKJとは著者のイニシャルが逆になって定着してしまったものと前述の本にも書かれています。
でもついつい、Dragon ashのフロントマン、降矢健志ことKJさんを思い浮かべてしまいます。
わたしが回転ずしで働いていたころがこのバンドは一番勢いがあったような記憶がありますが、今年で20週年だそうです。
あのころDragonashの曲を口ずさんでいた学生のバイトさんたちは、おそらく今は30代半ば。
時代が過ぎるのは早いものです。
それでは皆様良い1日を。
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