皆様おはようございます。
昨日は、鳥取を中心に強い地震がありました。
地震のあった地方の方は、大変怖い思いをされたと思います。
先週の熊本で聞いた地元の人の話では、一回目の揺れの後、収束していくのではないかという雰囲気になってきて、そこで二回目の大きな揺れがきたそうです。
ニュースなどにあるように、当面は、動けて対応ができる昼間以外は、痛んだ建物には戻らない方が良いかもしれません。
十分ご注意なさってください。そして、そういった心配が杞憂に終わるよう、大きな揺れが来ないよう祈ります。
さて、今日は曇りの静かな朝。
気を取り直して、昨日仕事帰りに訪れた有田焼の新プロジェクト「2016/(二―ゼロイチロク)」のデビューイベントをご紹介します。
こちらは、西武渋谷店7階で10月30日まで行われています。
撮影OKのイベントだったので、撮ってきた写真をご紹介していきますね。
こちらがタイトルの壁面。開催概要はこのような感じです。
こちらは奥にある大きい作品と、焼き物をあしらった壁面の展示。
そして、商品の展示コーナーはこのような感じ。たくさん展示されているのがお分かりになるでしょうか。
有田に行った時の卸売市場では、ここまで揃えられてはいませんでした。
こちらは、スウェーデンのインゲヤードローマンのデザイン。
このコーヒーポットでコーヒーを入れると、どういった味になるのでしょうか?
こちらはデザインチーム、ビッグゲームのクッキングポット。
これはいわゆるなべ?どういった調理ができるのでしょうか?
グラデーションが美しいクーンカブートのシリーズ。
瑠璃色と球状のパターンが特徴のスタジオ・ウィキ・ソマーズ。
そしてこちらは、何でしょう?
これはサスキアディーツの鱗をモチーフにした指輪であります。
ここまでは一点数万円と高めの商品ラインです。
こういった物だけではなく、普段使いできるものも多くありました。
ドイツのステファンディーツ。
シンプルで軽く、スタイリッシュなデザイン。
フランスのポーリーン・デルトゥア。
日本の伝統的な陶磁器の色などを、デザイナーの感性と融合させたようなシリーズ。
スウェーデンのタフ。
日本の藤城成貴。こちらに写っているのは、しょうゆさしやおろし金など、日本でよく使われるものが斬新で機能的なデザインに。
ここまでのご紹介は、数千円と、前半よりはお手ごろな価格のものも多くあります。
そして、日常に取り入れたら楽しそうなデザインだけでなく、うすくて軽いものが多く、家事の負担の軽減にもなりそうです。
キッチンがスマートになりそう。
そして、同じく日本の柳原照弘。
このように積み重ねができるようになっているなど、機能的なデザインです。
こちらはその作家さんの14cmの皿、このように釉薬のムラなどもあえて特徴としてデザインされています。
いろいろ、ブログのネタにさせていただいたので、今日、健康診断のかえりにお買い上げでしょうか?
私は、器は詳しくないのですが、画像でお楽しみいただけたでしょうか?
ぜひ、こちらをご覧になってみて、そしてそして、ルーツの佐賀の有田町にもお出かけになっていただくと幸いです。
ボランティアで出会った若い方を中心に町おこしをやっていて、若い人の力で少しずつ、面白いことをやっております。
そういったわけで、今日は、先週の旅行から御縁のある、有田の新プロジェクトのご紹介でした。
それでは。今日は平穏でありますように。
(訂正)柳原照弘さんのお皿の下の写真のお皿は、14cmのお皿とは、同じシリーズで別の写真でした。
大変失礼いたしました。
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