皆様おはようございます。
昨日は最後の最後に見たくないものを見てしまいました。
いわゆる盗撮というもののシーンです。
うかつにも相手方が全く気にしていない様子に見えたので、最初は知り合い同志かと思ってしまった。
しかし、やはりそうではなかったようです。
疑わしい人は、私に見られたことに気付いた瞬間、気が動転して逃げて行きました。
念のため、相手方に知りあいと会いましたか?と尋ねると、「いいえ」という。
疑わしい人は、やはり他人であった。
知り合い同志に見えてしまったのは、あまりにも相手方が無防備だったからです。
スキンシップのようにも見えました。
疑わしい人は、ふれあっているように近づいていて、スマホを下の方からかざしていました。
しかし、相手方は自分のスマホの画面に夢中で全く気付いていなかったようです。(後の質問でも確認できました。)
他人事ではあるが、その様子が許せなかった事、防犯カメラが近くにあったことから、店の責任者に報告することにしました。
レジでそのことを告げると「あなたがですか?」
と言われてしまいました。
そんな趣味の人に見えたのだろうか。しかも何でレジに自首するんだ。
その後、責任者に説明すると、「初めは本人の訴えがないと。」と言っていましたが、「刑法に触れているので、お店の中での犯罪なので何か対応して頂けるかと思いまして。(これは刑法というのは間違いでした)」と言ってみると、事の話と犯行の疑われる時間は聞いてくれました。
後で調べなおすと刑法では無く、都道府県の条例、東京都では「迷惑防止条例」の第5条、にありました。
撮影または、撮影のために差し向ける、設置することでも該当するようです。
やはり犯罪で、しかも親告罪ではないそうです。
ただおそらく、逮捕までには至ることはないだろうが、疑わしい人には、もう画像も削除して、もう2度と同じことはしないで欲しいです。
追い打ちをかけてさらに悲しかったのは、「盗撮 犯罪」でネット検索を掛けた時に、盗撮画像のサイト(と思われる)の検索結果しか出てこなかったこと。
そして「盗撮 刑法」で検索をかけると、盗撮をしてしまい、逮捕されそうな時どう対応したらいいのかという、弁護士さんの記事が沢山出てきました。
その記事から迷惑防止条例を知り、検索をかけ、前記の事が解ったのだけれど、そんなに皆やってしまうものなのだろうか。
わたしももし将来事業に失敗し、やさぐれてしまったらそういうことをしてしまうのかもしれない。
昨夜は、男でいる事が情けない気分でいっぱいになってしまいました。
さて、予定している惣菜店は、故郷のお母さんの料理の味に学んだメニューも取り入れたいと思っています。
男ですが、食については地域のお母さんになりたいと思っています。
いっそ、浅草橋でかつらを手に入れて、店ではオカマになるかもしれない(衛生面でNGか)。
目標は惣菜界のマツコさんだ(嘘)。
ある意味で、道を外れ始めている夏の朝なのでした。
それでは皆様、スマホはやはり周りに気を付けて楽しみましょう。
良い1日を。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます