三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

日本の債務残高、『先進国史上』で最悪水準 16年にも

2011年02月12日 | Weblog
◆日本の債務残高、先進国史上で最悪水準 16年にも 日本の公的債務残高が先進国の歴史上、最悪の水準に迫りつつあることが分かった。国際通貨基金(IMF)によると、地方も含む一般政府の債務残高は2009年に名目国内総生産(GDP)の217%に達し、統計で確認できる1875年以降で最悪となった。このまま債務が増え続けると、5年程度で第2次世界大戦直後の英国を抜き、先進国史上、最も悪い状況に陥る可能性がある。 . . . 本文を読む

政治 怖い空気

2011年02月12日 | Weblog
日経春秋 110211 「空気」とは何か――。「それは教育も議論もデータも、そしておそらく科学的解明も歯がたたない“何か”」なのだと、山本七平は有名な「空気の研究」に書いている。たしかに世間に漂う空気というものは、しばしば分別も理性も超える。 . . . 本文を読む

政治 理念なき政治家集団 迎合主義(ポピュリズム)を生み、軍部の台頭

2011年02月12日 | Weblog
理念なき政治家集団 権謀術数、民意運べず 民主主義を考える 第3部 さまよう政党(1) 2011年2月8日日経から抜粋 理念なき政党政治の最後はどうなるか。  事実上の二大政党制だった戦前の日本。政友会と民政党は政策論議そっちのけで権力争いを繰り広げた。数合わせの議員引き抜きは日常茶飯事。スキャンダル追及合戦も絶えず、浜口内閣から1940年の大政翼賛会発足までの約11年間で首相は12回も交代した。  昭和史に詳しい麗沢大教授の松本健一(65)は最近、民主党議員と会うたびに警鐘を鳴らす。「政党は汚い、国益を守ってくれない、という失望感が迎合主義(ポピュリズム)を生み、軍部の台頭を招いた。今は当時にそっくりです」(敬称略) . . . 本文を読む