↑『青裸々日記』も読書の一員に加えていただければ…
こんにちは。
今日もありがとうございます。
「読書の秋」ってコトバ、あるじゃないですか。
秋は過ごしやすい季節なので「〇〇の秋」というとなんでも代入出来そうですが、
まあ、たしかに涼しいと読書がしやすいコトは、
言うまでもないです。
私はまあ、自己啓発や心理学な本が中心なんですが、
やはり2週間にいっぺんは本を買って、
雑誌感覚でポンポン読んでます。
でね、思うんですが、
書いている著者になまじっか権威があると、
自分を全否定するような主張や、
どこかしら押し付けがましい主張、
こんなものに翻弄される人がいるんじゃないかと思うんですよ。
これ、私がよく見る例なんですが、
心理学者や精神科医が恋愛相談に乗る場合、
心理学や精神疾患から外れた、全くの主観によるアドバイスをしているようにしか見えないことが、
実はよくあるんです。
男尊女卑、女尊男卑的な主張(←論外)。
「〇〇系、〇〇的な男性や女性」がモテるからそうなりなさい(←人の好みは十人十色ですが!?)。
「自分はモテる」という思い込みやハッタリも人間的魅力のうち(←こういう煽りでどれだけの男性や女性が煙たがってると思うんですか…)。
運命の人は必ずいる(←いやいや、コレは結果論で言うコトじゃないでしょ)。
これからは〇〇の時代だから、自分を改造しないと(←時代に合わせて自分をアレンジするならよいけど、誤解を承知で言ってるんですか!?)。
ああ、キリがなくなってきたのでこのへんにしますが、
頭のよい皆さんなら、もうおわかりですね!?
アドバイスは仕事でやっているものとは言えど、
なんら科学的、統計的、心理学的な根拠もなくアドバイスするというのであれば、
別に「心理学」に長けている必要なんて、全くどこにもないわけです。
ところが、自分の肩書きの重みを忘れてか、
私情や主観を織り交ぜてしまうことの影響度を無視してしまう、
これがどんなに罪なことかと、私は思うんです。
恋愛相談に限りません。
肩書きが立派であるほど、
また、ある主張が自分と似通っているほど、
その著者の意見を信奉(しんぽう)してしまいがちです。
しかし、相手も一人の人間、客観的に見ていつも必ず正確と言い切れる主張をするとは限らないのです。
だいたい、経済学ひとつ取ったって様々な学説の対立点があり、
しかも経済学で社会が救えるならリーマンショックやバブル崩壊なんて、
「もう少しどうにかなっただろう…」位、ちょっとは考えたくなりませんか!?
(すいません、文学部出身なもんで…と逃げてみる)。
そしてこれは、どんな分野でも言えます。
だからこそ、どんなに権威がある著者の主張であっても、
それを丸呑みしたり、
意見が相容れない自分を情けなく思う必要なんて、どこにもないわけです。
もちろんですが、このブログの意見だって、
全て納得したり、押し付けるつもりで書いているのではありません。
意図的に人を傷つける目的で書いている投稿はない(んですが、気付いて悔い改めて欲しい人がいる場合、心で涙を流しながら投稿したりする場合はある)ので、
無理をする位なら、遠慮なく読み飛ばしてくれても構いません。
だって、本心ではあるんですが、
最後にこう書いとかないとやり逃げになっちゃうじゃないですか(笑)
…というわけで、お互いに活字を楽しみましょう!!
こんにちは。
今日もありがとうございます。
「読書の秋」ってコトバ、あるじゃないですか。
秋は過ごしやすい季節なので「〇〇の秋」というとなんでも代入出来そうですが、
まあ、たしかに涼しいと読書がしやすいコトは、
言うまでもないです。
私はまあ、自己啓発や心理学な本が中心なんですが、
やはり2週間にいっぺんは本を買って、
雑誌感覚でポンポン読んでます。
でね、思うんですが、
書いている著者になまじっか権威があると、
自分を全否定するような主張や、
どこかしら押し付けがましい主張、
こんなものに翻弄される人がいるんじゃないかと思うんですよ。
これ、私がよく見る例なんですが、
心理学者や精神科医が恋愛相談に乗る場合、
心理学や精神疾患から外れた、全くの主観によるアドバイスをしているようにしか見えないことが、
実はよくあるんです。
男尊女卑、女尊男卑的な主張(←論外)。
「〇〇系、〇〇的な男性や女性」がモテるからそうなりなさい(←人の好みは十人十色ですが!?)。
「自分はモテる」という思い込みやハッタリも人間的魅力のうち(←こういう煽りでどれだけの男性や女性が煙たがってると思うんですか…)。
運命の人は必ずいる(←いやいや、コレは結果論で言うコトじゃないでしょ)。
これからは〇〇の時代だから、自分を改造しないと(←時代に合わせて自分をアレンジするならよいけど、誤解を承知で言ってるんですか!?)。
ああ、キリがなくなってきたのでこのへんにしますが、
頭のよい皆さんなら、もうおわかりですね!?
アドバイスは仕事でやっているものとは言えど、
なんら科学的、統計的、心理学的な根拠もなくアドバイスするというのであれば、
別に「心理学」に長けている必要なんて、全くどこにもないわけです。
ところが、自分の肩書きの重みを忘れてか、
私情や主観を織り交ぜてしまうことの影響度を無視してしまう、
これがどんなに罪なことかと、私は思うんです。
恋愛相談に限りません。
肩書きが立派であるほど、
また、ある主張が自分と似通っているほど、
その著者の意見を信奉(しんぽう)してしまいがちです。
しかし、相手も一人の人間、客観的に見ていつも必ず正確と言い切れる主張をするとは限らないのです。
だいたい、経済学ひとつ取ったって様々な学説の対立点があり、
しかも経済学で社会が救えるならリーマンショックやバブル崩壊なんて、
「もう少しどうにかなっただろう…」位、ちょっとは考えたくなりませんか!?
(すいません、文学部出身なもんで…と逃げてみる)。
そしてこれは、どんな分野でも言えます。
だからこそ、どんなに権威がある著者の主張であっても、
それを丸呑みしたり、
意見が相容れない自分を情けなく思う必要なんて、どこにもないわけです。
もちろんですが、このブログの意見だって、
全て納得したり、押し付けるつもりで書いているのではありません。
意図的に人を傷つける目的で書いている投稿はない(んですが、気付いて悔い改めて欲しい人がいる場合、心で涙を流しながら投稿したりする場合はある)ので、
無理をする位なら、遠慮なく読み飛ばしてくれても構いません。
だって、本心ではあるんですが、
最後にこう書いとかないとやり逃げになっちゃうじゃないですか(笑)
…というわけで、お互いに活字を楽しみましょう!!