日々草の花(東京都江東区)
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
自分を認め、肯定的に見ている人は、概して前向きな傾向があります。
これは、ただ単純に「自分に対して、ポジティブな見方をしているから」というだけではない理由があるのです。
人間、ふさぎ込んでいると、なかなか、人からの気持ちを受け取れなかったりします。
たとえば、自分に負い目を感じるとき、人から優しくされても、「放っておいて!」と相手を拒んだり、悪態をついてしまうものですよね。
あるいは、劣等感が強いと、卑屈になったり、他人を信じられなかったりして、
いくら褒めてもらっても、お世辞としか受け取れないと思うんです。
つまり、自分をネガティブに見ると、自分に差し出されたものに対しても、ネガティブに見えたりするわけです。
そしてこれ、「人からの気持ち」だけではありません。
与えられた環境、自分の財産、これまでの経験など、
「自分の持てるもの」のすべてに対しても、ネガティブな評価を下してしまうわけです。
せっかく上手くいく環境があっても、「どうせこれしきのもの、なんの足しになるんだ!」と、
身の回りのものを活かす発想が出てこなくなるのです。
ここまで、嫌な話だったと思います。
でも、こんな悲惨な思いも、自分をポジティブに見ればなくなります。
でも、自分を否定していると、「なんの取り柄もない代わりに、負い目のたくさんある自分はどうすればいいんだ!」と、思ってしまいますよね。
そんな時、たとえばこう考えてみてはいかがでしょうか。
この地球の上にも下にも、右にも左にも無限大の宇宙が広がっているように、
人間、自分より上に多くの人もいれば、情けないと思っている自分ですら、うらやましがっている人だって、必ずたくさんいるのです。
たとえば、「自分は気が強すぎて人と上手くいかないんだ…」と困っているような人でも、
たとえば、気が弱い人から見れば、「あんな気の強さが欲しい」と思うわけです。
逆に、その「気が弱い人」だって、「気が強すぎて困っている」側からすれば、「あんな控え目な態度、私も真似したいな」と思うわけですよね。
ということは、自分が否定的に思えてきたら、「どんな人が、自分をうらやむんだろう!?」と考えていったほうが、
実は、自分に与えられた環境を味方にして、自分の問題点を解消したり、昇華するように持ち込みやすくなるのです。
もう一度、言いますね。
自分を肯定的に見ることで、人からの好意や、与えられた環境を受け取れるのです。
時間も財産もなにもかも、「与えられたもの」として、最大限に力を借りる発想、活用できる発想に変えていけるのです。
そう、「これしかない」じゃなく「これだけもらったんだ」になれるのです。
生産性を考えた場合、たまにでいいので、自分をたくさん甘やかして、いたわったほうが、実はいいのかもしれません。
どんな位置にいる人にも、差し出されたもの、与えられたもの、
そして、うらやましがる人はいるのです。
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
自分を認め、肯定的に見ている人は、概して前向きな傾向があります。
これは、ただ単純に「自分に対して、ポジティブな見方をしているから」というだけではない理由があるのです。
人間、ふさぎ込んでいると、なかなか、人からの気持ちを受け取れなかったりします。
たとえば、自分に負い目を感じるとき、人から優しくされても、「放っておいて!」と相手を拒んだり、悪態をついてしまうものですよね。
あるいは、劣等感が強いと、卑屈になったり、他人を信じられなかったりして、
いくら褒めてもらっても、お世辞としか受け取れないと思うんです。
つまり、自分をネガティブに見ると、自分に差し出されたものに対しても、ネガティブに見えたりするわけです。
そしてこれ、「人からの気持ち」だけではありません。
与えられた環境、自分の財産、これまでの経験など、
「自分の持てるもの」のすべてに対しても、ネガティブな評価を下してしまうわけです。
せっかく上手くいく環境があっても、「どうせこれしきのもの、なんの足しになるんだ!」と、
身の回りのものを活かす発想が出てこなくなるのです。
ここまで、嫌な話だったと思います。
でも、こんな悲惨な思いも、自分をポジティブに見ればなくなります。
でも、自分を否定していると、「なんの取り柄もない代わりに、負い目のたくさんある自分はどうすればいいんだ!」と、思ってしまいますよね。
そんな時、たとえばこう考えてみてはいかがでしょうか。
この地球の上にも下にも、右にも左にも無限大の宇宙が広がっているように、
人間、自分より上に多くの人もいれば、情けないと思っている自分ですら、うらやましがっている人だって、必ずたくさんいるのです。
たとえば、「自分は気が強すぎて人と上手くいかないんだ…」と困っているような人でも、
たとえば、気が弱い人から見れば、「あんな気の強さが欲しい」と思うわけです。
逆に、その「気が弱い人」だって、「気が強すぎて困っている」側からすれば、「あんな控え目な態度、私も真似したいな」と思うわけですよね。
ということは、自分が否定的に思えてきたら、「どんな人が、自分をうらやむんだろう!?」と考えていったほうが、
実は、自分に与えられた環境を味方にして、自分の問題点を解消したり、昇華するように持ち込みやすくなるのです。
もう一度、言いますね。
自分を肯定的に見ることで、人からの好意や、与えられた環境を受け取れるのです。
時間も財産もなにもかも、「与えられたもの」として、最大限に力を借りる発想、活用できる発想に変えていけるのです。
そう、「これしかない」じゃなく「これだけもらったんだ」になれるのです。
生産性を考えた場合、たまにでいいので、自分をたくさん甘やかして、いたわったほうが、実はいいのかもしれません。
どんな位置にいる人にも、差し出されたもの、与えられたもの、
そして、うらやましがる人はいるのです。