猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

今年も宜しくお願いいたします。

2025-01-05 11:50:00 | 日記

皆さん 明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いいたします。

 

私の初夢は新年早々変な初夢でした。内容は、2名の学生が私の研究室に来て、「先生、私も先生のゼミ生であることを忘れていませんか?」という話でした。その時に、驚いたように「えぇー」という声をあげて起きるという変な話でした。昨日(1月4日)には、大学院生との研究打ち合わせの時間を間違えるという失態を行い、その後の予定にも間に合わなくなるということでした。スケジュール管理をしっかりしないといけないと思いました。

 

また、昨年末、年始には2本の論文のリジェクションの知らせが届き、新年早々、上手くいきません。

 

先ほど、予定を確認すると1月は講演会3本、学会発表2本とバタバタしています。大学関連では、入試関連の業務もあり忙しくなりそうです。

今年も周りの方々のご協力をいただき頑張りたいと思います。

 

講演会ですが、まだまだ申し込みを受けつけています。

 

1月11日(土)ワークシフト https://www.workshift.info/seminar/?id=1129

 大殿筋と中殿筋の話をさせていただきます。

 

1月12日(日)2025年一月塾 http://www.grade-a1.com/1gatu/

 立ち上がり動作の話をさせていただきます。

 

今年も宜しくお願いいたします。

 

鈴木俊明              


アートも大事

2024-12-27 23:59:00 | 日記
対面講習会をさせていただいて思うことがあ。40年ほど前の理学療法では、様々なテクニックが出現し、治せるセラピストと治せないセラピストがいた現状があった。当時は治療内容が何をしているか明確ではなく、科学的ではないという批判あった。当時のは「理学療法科学的でないといけないという思いが強く、筋電図を用いた理学療法に関する研究を始めることとなった。私自身は研究でわかったことを理学療法に展開するという方針で自らの臨床や講習会を行ってきた。しかし、その内容とは全く無関係になるが、「セラピストの手の使い方」も重要であるという思いから、この手の使い方に関する講習会を行わせていただいている先日も講習会をさせていただいた。受講生の皆さんは非常に熱心で1日の講習会を非常に密度の濃い内容で行うことができた。しかし、多くの受講生の手の使い方は上手ではないことがわかった。リハビリテーションはアートとサイエンスで成り立ってい。アート的な感性を磨くことも非常に大事と感じた講習会であった。その講習会は、同じ内容で、2ヶ月後に行う予定であるが、すでに数名ほど再度受講する方がおられるようである。私と同じ思いを持っていただけたと思うと嬉しくなった。

オンライン講師での注意点

2024-11-07 18:51:00 | 日記

最近、様々な団体の講師をして感じることがあります。

この1ヶ月くらいは、コロナ前に戻ってきたような講演会、講習会のスケジュールでした。

しかし、コロナ前と明らかに異なるのが、オンラインと対面での講習会が混在していることです。昨日までも4日間講演会が続いておりオンラインと対面が交互であり、参加者の職種なども微妙に異なっている状況でした。

対面講習は参加者の雰囲気がわかるので良いのですが、オンラインの場合には顔を出していただけないので、「参加者は本当に理解してくれているか」「楽しく時間を使ってくれているか」と心配になるわけです。

こで話す内容はできるだけ簡単に、丁寧に、わかりやすく、そして情報量は最低限にするようにして話しています。

これから、講演などで人に伝える際には、講演者が参加者の気持ちを理解しようとして話していけるか否かが重要に思いました。特にオンライン講習会です


学会と背中の痛み

2024-11-02 13:29:00 | 日記
本学H Pに第54回日本臨床神経生理学会学術大会(https://www.kansai.ac.jp/topics/course/552) の研究室の活動を紹介していただきました。私はF波に関するシンポジウムをさせていただきました。また、第30回新潟県理学療法学術大会では、脳卒中運動学に関する内容(タイトルは歩行再建でしたが・・)の教育講演をさせていただきました。これも大学H Pに掲載していただきました。(https://www.kansai.ac.jp/topics/course/553)。
多くの方にお聞きいただき感謝しております。

実は、私は以前より背中に脂肪腫のようなものがあり、なぜかわかりませんが、疲れると大きくなるのです。これは長年続いており、色々な対応をしながら過ごしていました。この学会の前くらいから非常に忙しい日々が続き、背中のできものが大きくなり、また、学会中、終わってからも痛みが出現してきました。そこで、2日に渡り、切除していただきました。
皮膚を切るだけでも痛いものですね。患者さんの気持ちがわかりました。切除していただいたスタッフの方より、「今日はゆっくりしてくださいね。まだ仕事ですか?」に私は「帰って仕事です」と返事しました。夜の大学院生との研究打ち合わせがありました。「彼らの進行を止めてはいけない」と思うと気持ちよく頑張れることができました。「今の仕事は自分自身のために行なっているのではなく、誰かに支えられて頑張れているのだな」と改めて大学院生、ゼミ生、研究員の皆さんには感謝しました。背中は痛いですが、とにかく頑張ります。今日も来週月曜日、水曜日も外部の講演会、学会でお話しさせていただきます。これも参加者の方に支えられて頑張れます。   

関西機器解析研究会セミナー 2024 

2024-10-07 23:16:00 | 日記

関西機器解析研究会セミナー 2024 

 

関西機器解析研究会セミナー 2024の申し込みは今週水曜日の午前中までとさせていただきます、 http://grade-a1.com/fa/index.html

 

私も誘発筋電図の話とハンズオンをさせていただきます。ぜひ、多くの方にご参加いただきたいと思います。