猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

プロのシンガーはすごい

2012-09-12 14:26:52 | バンド活動
先日の日曜日には、1時間のライブをさせていただきました。いつもこのあとどうなっても良いと思って精一杯歌うようにしています。

今回もがんばりました。だいたい、2日後より喉の調子がおかしくなり、1週間近く喉の調子がおかしい感じです。

今、3日目です。絶不調です。 仕事(授業)ではマイクを使いませんが、ライブ後2日間はマイクを使って授業をしていました。

その時に思うのが・・・「やはりプロは違う」です。だって、ライブ2daysなんてしますもんね。

今は29日(土)の六本木ライブに全力出し切れるように、喉の調子を整えたいと思います。

では・・・



運動学・運動学・運動学

2012-09-12 14:17:18 | 理学療法
最近、いろんな学会・研究会の演題抄録の査読をさせていただいています。いろんなバタバタしているなかで、急にメールでまいこんできます。

できるだけ早く見ようと心掛けていますが、だいたい数日後になってしまいます。

抄録を読んで本当にびっくりします。患者さんの動作の記述ですが、読んでもわからない(想像つかない)もの、運動学的解釈が間違っているものなど様々です。

たとえば、
1 骨盤が回旋する・・・どの運動で回旋するかわからない
2 体幹右側屈するために肩甲帯右下制する・・・・空間的には下制するかもしれませんが、運動学的には下制しませんね。

ほかにもたくさんあります。

我々教育側にも責任があります。また、病院・施設での指導能力にも限界があるのかもしてません。

みんなでスクラム組んで改善する必要がありそうです。