みなさん、今年もよろしくお願いいたします。
昨年は母の死 寂しいことがありました。今でも信じられないです。
昨年末はいろんなことで怒りを爆発していました。怒りで死にそうになるようでした。
今年はおみくじを2回しました。1度目が「末吉」でしたので、次こそは大吉をねらいましたが「吉」でした。穏やかに努力したいと思います。
さて、昨年、本学学生そして、卒業生に話したことを紹介します。
理学療法士は大変やりがいのある仕事である。しかし、理学療法士の仕事で金持ちになれると思ったら大きな間違いである。
理学療法を患者さんにさせていただいても、治療費は同じです。要するに、病院・施設への収入が増えるわけではないので、理学療法士の給与は増えないわけです。
しかし、一方、鍼灸師、柔道整復師のように開業権はありませんので、病院・施設に守られているということにもなります。実力があろうと、なかろうと同級生は同じ給与であるわけです。
理学療法士は「守られている」とも言えますし、「発展性の少ない」仕事であるともいえます。しかしです。もし、今、理学療法士に開業権が認められたら、どの程度の理学療法士が生き残れるか・・・大変心配になります。
私から、若い理学療法士、養成校の学生さんに伝えたいのは・・・・・・いろんな人からピックアップされるセラピストにならないと勝ちあがれません。
私は、おかげさまで、外部の団体から講演依頼をいただきます。感謝しています。それは、なぜか・・・私には2つ理由があります。
1 常に、研究活動をしている。同じテーマでおこなっている。私は筋電図ですが・・・・これは、本当に京大名誉教授の藤原哲司先生に感謝しています。
研究したことを必ず論文にする。学会、論文に出し続けることが大切です。
2 いろんな人からの依頼を決して断らない。・・・・最初の講演のきっかけは、私の昔の上司が講演のダブルブッキングしており、ひとつの講演を私が担当したわ
けです。そのころは、大学教員になってすぐでしたので、誰も私のことは知りませんでしたが、がんばって講演しました。
講演会は大変成功して終了しました。そして、その団体は、その後は私に直接依頼をいただくようになりました。その後、講演回数は徐々に増えてきたわけ
です。
私のように外部の方からピックアップされることもありますが、若手のセラピストや学生さんは、直接の上司からピックアップされないといけません。
若いみなさんが、ピックアップされるには、
上記の2つに関連して話しますと
1 常に努力をする。努力をしているかしていないかは、上司の方々(学生であれば先生)はみていますよ。
反対も良くみれます。
2 上司や先生のご意見や指示には積極的に受け入れることです。
これから、理学療法士として、人生を楽しく生きるために、努力してください。その努力が、みなさんの生活を豊かにして、人生を明るくし、明るい人生が他人にも明るくできるわけです。
それが、大切な患者さまの幸せにもつながることになるわけです。
是非、これからの若い人たちに、「理学療法士はいい仕事ですよ」と熱くいえるように頑張りましょう。
昨年は母の死 寂しいことがありました。今でも信じられないです。
昨年末はいろんなことで怒りを爆発していました。怒りで死にそうになるようでした。
今年はおみくじを2回しました。1度目が「末吉」でしたので、次こそは大吉をねらいましたが「吉」でした。穏やかに努力したいと思います。
さて、昨年、本学学生そして、卒業生に話したことを紹介します。
理学療法士は大変やりがいのある仕事である。しかし、理学療法士の仕事で金持ちになれると思ったら大きな間違いである。
理学療法を患者さんにさせていただいても、治療費は同じです。要するに、病院・施設への収入が増えるわけではないので、理学療法士の給与は増えないわけです。
しかし、一方、鍼灸師、柔道整復師のように開業権はありませんので、病院・施設に守られているということにもなります。実力があろうと、なかろうと同級生は同じ給与であるわけです。
理学療法士は「守られている」とも言えますし、「発展性の少ない」仕事であるともいえます。しかしです。もし、今、理学療法士に開業権が認められたら、どの程度の理学療法士が生き残れるか・・・大変心配になります。
私から、若い理学療法士、養成校の学生さんに伝えたいのは・・・・・・いろんな人からピックアップされるセラピストにならないと勝ちあがれません。
私は、おかげさまで、外部の団体から講演依頼をいただきます。感謝しています。それは、なぜか・・・私には2つ理由があります。
1 常に、研究活動をしている。同じテーマでおこなっている。私は筋電図ですが・・・・これは、本当に京大名誉教授の藤原哲司先生に感謝しています。
研究したことを必ず論文にする。学会、論文に出し続けることが大切です。
2 いろんな人からの依頼を決して断らない。・・・・最初の講演のきっかけは、私の昔の上司が講演のダブルブッキングしており、ひとつの講演を私が担当したわ
けです。そのころは、大学教員になってすぐでしたので、誰も私のことは知りませんでしたが、がんばって講演しました。
講演会は大変成功して終了しました。そして、その団体は、その後は私に直接依頼をいただくようになりました。その後、講演回数は徐々に増えてきたわけ
です。
私のように外部の方からピックアップされることもありますが、若手のセラピストや学生さんは、直接の上司からピックアップされないといけません。
若いみなさんが、ピックアップされるには、
上記の2つに関連して話しますと
1 常に努力をする。努力をしているかしていないかは、上司の方々(学生であれば先生)はみていますよ。
反対も良くみれます。
2 上司や先生のご意見や指示には積極的に受け入れることです。
これから、理学療法士として、人生を楽しく生きるために、努力してください。その努力が、みなさんの生活を豊かにして、人生を明るくし、明るい人生が他人にも明るくできるわけです。
それが、大切な患者さまの幸せにもつながることになるわけです。
是非、これからの若い人たちに、「理学療法士はいい仕事ですよ」と熱くいえるように頑張りましょう。