猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

あきらめるか! 教育は難しい

2014-12-06 07:13:21 | 日記
教育は難しい。常にどういう状況であっても諦めてはいけない。学生の成長は無限大である。学生が成長しないのは学生だけの責任ではなく、教育者の責任も大きい。………このようなことをいつも思っており、教育の信念にしていましたが、自分の思い、信念をくつがえすようなことがおきています。真剣に語っても改善しない、本当に真剣にしようと思っているかわからない。理学療法士という仕事をなめているとしか考えられない。今までは怒っていましたが、怒りは無くなりましたね。諦め のような感じがします。ダメですね。

現在、理学療法士の実習は学生側にたって実施することが良いという風潮がありますね。本当にそれで良いのですか?。自己解決能力のある基礎学力の非常に高い学生は良いです。しかし、多くの学生は自己解決能力を身につける必要があります。

問題点の解釈をさせても空想ですね。解剖学、生理学、運動学で現象を表現できないといけないですが、それができないですね。どこからの本から写してきて、例えば、「歩行が安定するためには、……筋が必要である。」という表現です。以前も「歩行の踵接地ができないのは大臀筋が働かないからである」という表現があり、運動学的に表現しなさいと指導したところである。

本学は、治せるセラピストを養成することを目的にしています。そのレベルまであげたいと思っている我々と、大学の単位が取得して、卒業、理学療法士の免許だけほしいと思っているものとのギャップであるような気持ちがしている。

学生たちはみな可愛らしく、「基本的な態度がよく、頑張ろうとしているので合格にします。しかし、基礎学力は………」ですよ。そんな評価が欲しくて教育しているのではないんだ と叫んでしまうわけです。


嬉しいXmasプレゼントですね

2014-12-06 07:11:31 | 日記
やりました。先日の日本臨床神経学会の発表がClinical Neurophysiology誌へ抄録掲載される可能性が出てきました。これは大変名誉なことで、日本代表演題のような感じです。過去にも2度ほど掲載されていますが、最近はありませんでしたので、しあわせ感満載になりました。学会で発表した内容を英語にしないといけません。今月の25日までが締め切りのようですが、まさにXmasプレゼントですね。がんばります。では

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2014-12-06 06:24:20 | 日記
やりました。先日の日本臨床神経学会の発表がClinical Neurophysiology誌へ抄録掲載される可能性が出てきました。これは大変名誉なことで、日本代表演題のような感じです。過去にも2度ほど掲載されていますが、最近はありませんでしたので、しあわせ感満載になりました。学会で発表した内容を英語にしないといけません。今月の25日までが締め切りのようですが、まさにXmasプレゼントですね。がんばります。では