昨日、私に嬉しいニュースが入ってきました。運動イメージの英著書の著者に選ばれました。この運動イメージの研究で選ばれるのは大変嬉しいことです。数本の英論文が認められた成果です。頑張ります。しかし、同時期に院生の鍼刺激にたいする日本語論文が医学誌にリジェクションされたとの報告です。私の喜びは落胆に変わりました。鈴木研究室の鍼刺激の論文はなかなか採用されません。悔しい限りです。私と部下の准教授がかいた論文は様々な医学誌、英文雑誌に採用されていますが、なかなか最近は採用されませんね。この要因には、医学会のなかで鍼刺激の効果がまだまだ疑問の点があるのではないのかと疑ってしまいます。もっともっと沢山の鍼刺激の効果に関する論文を医学誌に出していきましょう。不採用になった論文はすぐに別の雑誌に投稿させました。次は良い結果を期待したいと思います。また、私が編集委員長の雑誌 「関西理学療法」も広く鍼灸関連の論文をお待ちしています。年1回の雑誌ですが、鍼灸研究の発展に少しでも関与できれば嬉しいです。