フランスとスイスの国境です。
一瞬にして二カ国を行ったり来たりできちゃう。
国境が海という日本人には不思議な感じです。
日本国内でも県をまたいでドライブしていると
あ、別の県に入ったと思うことがあります。
空気感というのでしょうか、
県民性や、県の施策などいろいろな要素があると思いますが。
ヨーロッパをドライブしていて国が変わると
雰囲気もガラッと変わります。
東ヨーロッパ圏に入った時は時代が遡ったかと思うほどでした。
統一前のドイツでは、
西ドイツから首都のボンに行くのに東ドイツを通過するので
停車するわけでもない特急電車なのに車内
パスポートの検閲がありました。
スウェーデンから橋続きのデンマークに行くのに
つい、外国ということを忘れて
パスポートを取りに家までもどったこともあります。
ま、そのくらいたいしたことないんですけどね。
パスポートを持っていても成田空港で期限切れに気づいて
息子だけ旅行をあきらめさせたこともある我が家ですから・・・とほほ
コペンハーゲンの朝日です。オレスンド橋ができてからマルモからコペンハーゲンまで電車で40分で行けるようになりました。
同じ国のような気軽さです。
それまでは航路でしたが、電車ができてから廃止されました。
今はデンマーク行きの航路はヘルシンボリとハムステッドの2路線だけしか残っていません。
コペンハーゲン、
行ったことがあるひとには建物の名前がわかるでしょうか。
わたしには説明できるほどの知識がありません
あしからず。
でも、古い建物と新しい建物が混交してなおかつまとまりあると言う意味で、ヨーロッパの町っていいですね。
日本ではクリスマスはもう終わった感じですが、
ヨーロッパではクリスマス休暇中の方もいらっしゃるかも。
初孫が生まれたりして・・・ご挨拶が遅れました。
画像は庭の針葉樹で作った手作りリース。
もう、しなびてます・・・
GOD JUL🎄
画像は
スウェーデンでも乗馬は人気です。
特にスコーネでは、馬で散歩している人をみかけます。
乗馬クラブも満員で、一年待ちぐらいは、ざらです。
画像は、知人の親子です。
自分の家の庭(馬場)で、親子で乗馬。
いいなあ。うらやましいなあ。
私もヨーロッパでは時々乗馬に行っていました。
乗馬は痩せるってきいていたんですけど・・・
私の場合は、馬が痩せました。
アイスランドの人口は37万人程度。
その1/3が首都のレイキャビクにすんでいます。
内陸部は、ご覧のような木も生えない荒野。
杭があるのは、羊や牛の放牧のためです。
バイキングが入植した頃見たであろう風景がいまもまだそのまま残っています。
山の上には一年中溶けない雪がある国です。
一年の半分ちかくは雪と氷に覆われています。
こう言う土地に入植して切り開いて行った人達に本当に、頭が下がります。
アイスランドの天然温泉
ブルーラグーン。
レイキャビックから車で45分。
荒野の中に湯気が立ち上るのが見えてきます。
近づくと巨大天然温泉。
40度弱で、日本人にはすこし冷たい。
日本なら、これを目玉に一大リゾートを作るところですが、更衣室とレストランだけの施設。
それでも、20年前に来た人の話を聞くと、ずいぶんモダンになったとか。
そのころは、原始的な穴だけだったそうです。
色が乳白色なので、温泉は裸と刷り込まれている日本人男性。
裸で飛び込んだら、次々と水着のお客さんが入ってきて、気づいたときはすでに遅し・・・
出るに出られなく・・・
という哀しい実話を知人から聞きました。
ゴットランド島の中心地。
「バラと廃墟の町」ヴィスビー(Visby)
玄関脇にバラを植えています。
ゴットランドのウリを作るために、島民が家の前にそれぞれバラを植えたのだそうです。
で、バラの街と呼ばれています。
町民全員が一致団結して何かすると、インスタ映えしちゃう観光地になっちゃう好例ですね。
雰囲気がいいので、スウェーデンのみならず世界中からアーティストがこの街に住むために集まってきます。
なので・・・・家賃が高い・・・
正面に見えるのが、唯一残る教会
サンタ・マリア大聖堂です。
きれいな街角でしょ