北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
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9.11 砂漠の移動

2007-09-12 07:42:57 | エッセイ
画像はウィキペディアから借りました。グレイハウンドバスです。

それがテロだと分かった瞬間、アメリカが急速に変化しました。
まず、ご存知のように、あらゆる飛行機は運行禁止になりました。
ラスベガスからサンフランシスコに13日の飛行機で飛ぶ予定だった我が家は、二日もあれば、飛行再開になるだろうと高をくくっていました。

そして、どうやら運行開始になるまでは、まだ時間がかかりそうだとことの深刻さが分かってきた翌日、レンタカーを借りる手配をすると、すべて、すでに借り出されていました。

目先の聞く人間はすぐにレンタカーに向かったのでした。
次なる手段は、グレイハウンド(長距離)バス。
バス停には、いつ乗れるかわからない長蛇の列。

かなり大きなパスターミナルの建物にもかかわらず、中に入りきれない客でできた列が、建物の周囲を取り巻いていました。

ラスベガスは砂漠の真ん中。9月の屋外は、殺人的な暑さです。
でも、このバスに乗る以外に、ラスベガスの町から出ることができません。

待つこと半日。ようやっとロサンジェルス行きのバスに乗ることができました。
ロスで、サンフランシスコ行きに乗り換えないといけません。
私たちが日本に行く飛行機はサンフランシスコからの14日発の便だからです。

十数時間のサボテン以外に何も無い砂漠のバス移動。
乗れるバスに乗っておかないとというわけで、当然、家族の席はばらばらです。
さて、我が家は、間に合うか。



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