ニュージーランドに行くならぜひみておいで・・・と
すすめられたのが、ここ。
ワイトモの「土ボタルの洞窟」
ホタルのように青緑に光る昆虫の巣です。
蚊のような昆虫がさなぎの時期に餌を誘引するために光るのですが、
何百万と光る真っ暗な洞窟の天井は、さながら、青緑の星空。
その洞窟を光を見ながら船で渡っていきます。
ワイトモの地下に鍾乳洞があると聞いていたイギリス人技師が
マウリの首長に案内を頼みます。
拒否していた首長に、度重なる説得をくわえ、ようやく二人はいかだで、鍾乳洞の入り口に入っていきます。
明かりはろうそくだけ。100年前のことです。
中に入ると、目の前に広がるのは、この青緑の星空。
二人の感動を思うと、こころがふるえます。
すぐに世界的ニュースとして配信されました。
マウリの首長を説得して、ここを観光地にしたのですが、権利を保証して
今でも働いているのは、その時のマウリ族の子孫たちです。
年間数十万人の観光客が、世界中から、この神秘的な土ボタルの洞窟をおとずれてきます。
中は、撮影禁止なので、出口だけね。
たぶんここが、二人が入って行った入口だと思います。
ちなみにこのさなぎたちが食べている餌は、大半が
孵化して羽虫となった親たちだとか・・・・う~ん。
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ニュージーランドネタにしたら順位があがっていました。
あと二日で、スウェーデンネタにもどりますが
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