以前、氷のホテルについて書いた。
そして、オーロラについても書いた。
それらがみられるのが、ラップランド。
ラップランドというのは、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、そしてロシアの
伝統的にサーミ人が住んでいる土地をさす。
大まかにいうと北極圏限界線から北をさす。
そもそもラップランドという呼び方が「辺境」という蔑称なのだそうだ。
国境があってないような感じのエリア。
4カ国のラップランドに住む人たちで半国家のようになっている。
冬至の頃は、陽が昇らない。
そして夏至の頃は、陽が沈まない。
夏の方がいいなあって思うでしょ。
でも、夏は、蚊が多い。
人口より多いと言われてる・・・
スウェーデンの面積のほぼ4分の1以上がラップランドです。