私ごとですが、(って、このブログ自体全部私ごとですけどね)
子供の頃リンドグレーンにおぼれたわたしにとって
スウェーデンは憧れの国でした。
で、高校の頃、友達から海外のぺンフレンド募集の記事に何十通も反応があったのでもらってくれといわれて、スウェーデン人の同じ年頃の少女を選びました。
そして、その後約25年、私はスウェーデンに住むことになりました。それが、偶然、なんと彼女の隣町でした。
25年の文通を経て、初めて会う彼女とわたしは、すでに10代の少女ではなかったのですが、恋人に会うかのようにドキドキしました。
以来、彼女は、スウェーデンでの私の生活を本当に彩ってくれて、さらに親友になったのでした。
彼女からのクリスマス小包は、いつもわくわくします。
ところが、私は、今年は送れませんでした。
ウクライナの戦争の影響です。スウェーデンは船便しか受け付けていない上に、どれだけ時間がかかるか保証ができないといわれたからです。
スウェーデンからは届くのに、日本からなぜ送れないのか不思議ですが・・・
我が家のツリーの下にボクシングデーまでおかれます。開けるのが本当に楽しみです。