北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

氷の寝室 氷のホテル発祥の地スウェーデン(だと思う)

2021-03-21 21:47:55 | 観光


ユッカスヤルビにある氷のホテル

 

全て氷で作られた冬の間だけのホテル。

今年は4月7日まで。

 

氷のホテルの寝室


ダブルルームサイズ。
これで、一部屋2万円ぐらい。



各部屋違った氷の装飾なので、見学だけでも楽しめます。


でも、氷のベッドの上にマットを置いてその上にトナカイの皮。いかにも寒そう。


宿泊記念に証明書をくれるのですがそれには、外気温、内気温が書かれているとのこと。


先日泊まった知人は、外マイナス4℃。内マイナス5℃。


なんと外の方が温かかったとか。


春先になるとビニールシートも貸してくれるようです。


なんのためかって?


もちろん、とけてしたたたる水滴から身を守るためです。


そこまでして、泊まるかぁ?

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泊まりたい人も泊まりたくない人も

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ラップランドでオーロラを見る

2021-03-20 20:00:16 | 風景

 

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スウェーデンの北の端、ラップランドでは、オーロラを見ることができます。

とはいえ、必ず見ることができるわけでもありません。

 

夜の長い冬の季節が見頃ですが、

ラップランドの最低気温はマイナス45度になることも。

 

 

日本の防寒具では太刀打ちできません。

 

ラップランドのキルナには、スウェーデン国立のオーロラ研究所もあります。

だから、この辺りが、一番見やすいかも。

夜空にゆらめくカーテンは、ほんとうに幻想的。

赤いオーロラは残念ながら目撃できませんでした。

 

 

普通のカメラではなかなか写しにくいのが残念。

 

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オーロラ見てみたい人は

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いえ、クリックしたからと言ってみられるわけではありませんが・・・



校舎と校庭

2021-03-19 20:00:12 | 学校

 

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校庭と校舎です


地面が斜めに見えるのは坂になっているからです。


(決して、撮影技術のせいではありません)


つまり、日本の運動場というのは体育館になります。


校庭の目的は、遊びの場ということでしょうか。


もちろんすべての学校の校庭が斜面というわけではありません。


むしろ、元々の地形にあまり手を加えていないと考えてください。


滑り台など、わざわざ築山を作ることもあります

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なんだかジリジリ下がっているの

たすけて〜〜


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犬のトレーニング

2021-03-18 02:30:03 | 生活


犬のトレーニング風景です。


もちろん最初は、餌で釣ります。


トレーニングのスポンサーは、犬のえさ会社。


ここで自社製品を好物にしてくれたら一石二鳥というところでしょうか。


トレーナーの言葉をいちいちなるほどなあ、と聞いていて、わたしが、思い描いていたのは、
子ども達の顔でした。


犬も子どもも育て方は、似ています。


ん?って、ことは、子どももアニマル??

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そのトレーニングの失敗のつけがまわって今大変です。
気の利く息子と素直な娘がほしい・・・
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正の字

2021-03-17 14:14:09 | 生活

 

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日本では、学級委員の選挙の結果読み上げの時など黒板に書くのは、正の字です。


5画のまとまりで、数えやすいからですね。

スウェーデンでは、縦棒を4本書いて5本目は斜め。


こうして5のまとまりをつくります。



スウェーデン式「正の字」とでもいいましょうか。

 

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知ってるぜというひとも
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耕す 春です

2021-03-15 22:56:11 | 風景

 

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春になったので、畑を耕し始めました。


トラクターの周囲を鳥がついてあるいています。


掘り起こされた土の中に餌がたくさんいるのでしょうね。


カメラをしまったすぐあとにこの画面を野うさぎが横切りました。


うさぎも春になったので穴からでてきたのでしょう。


そういえば、道路で轢かれたウサギの死体を良く見るようになりました。

 

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住宅見本市 春を待つ準備が始まります

2021-03-14 21:15:16 | 生活

 

 

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3月になると、夏を迎える準備が始まります。

 

以前、住宅見本市に行きました。


住宅関係の見本市みたいなものです


年に一回らしいのですが、マルモの人口ってこんなに多かったというくらい賑わっていました。


スウェーデンでは珍しい渋滞も見ました。


いきなり入り口前で電動のこぎりのデモンストレーションをしていたのには驚きました。


のこぎり一本で丸太から掘り出されたのは、バイクにのるバイキング(多分しゃれです)


彼は、氷のホテルの氷像作りのバイトをしたことがあると、わたしは睨んだね。

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ただし、今年3月12日から予定されていた見本市はCOVID19の影響で見送りになりました。

 

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トロル

2021-03-13 19:25:59 | 風景

 

 

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アビスコからナルビクに向かう道の脇に大きなトロルが立っていました。


ノルウェーに入ってすぐのところです。


トロルとは北欧伝説で洞穴や山や地下や橋の下などにすむ巨人や小人の種族。


こんな大きいのははじめて見ました.


ぼかしの練習をしたらこんなになりました。
背景色を一緒にする技術がまだありません。
突っ込まれる前に言っておきます。

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55 位から転落しそうです。
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引っ越しあれこれ、オークション

2021-03-11 22:02:41 | スウェーデン

 

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今日の内容は、今週発行のメールマガジンです。

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1月からアメリカに赴任するという借家が見つかり、引っ越すことになった。

 

スウェーデンでは、通常3ヶ月前に退去通知を大家に出さなくてはならない。

 

ところが、新居の方は、家賃を3ヶ月待ってくれるとは限らない。

 

その辺の駆け引きが大変。

 

結局、我が家は、2ヶ月分、双方の家賃を払うことになった。

 

タイミングよく引っ越すのは難しい。

 

 

スウェーデンの借家で興味深いことがいくつか。

 

新しい大家からサインを求められた書類がある。

 

そこには、

 

「権利が生じても家を買うことはありません」

 

というような内容が書かれている。

 

スウェーデンでは一年以上住むと、その家を買う権利ができてしまうのだそうだ。

 

もうひとつ。

 

以前の大家との話し合いなど、不確定な要素があると正式な契約が結べない。

 

とはいえ、新しい大家は何か安心できる証拠が欲しい。

 

というわけで、正式契約に至る前に、紳士協定(gentlemen’s agreement)というのを交わしたのだった。

 

多分、法的にはなんの拘束力もないとは思うけど。

 

 

さて、めぼしい家具は大谷がアメリカに持っていってしまう。

 

家具付きでという条件で借りていたこれまでの家とは異なる。

 

いくつかの家具が必要になってきた。

 

通常なら、以前に書いたIKEAで揃えるのが妥当なところだろう。

 

でもね。

 

私たちが足りないのは、食卓テーブルのセットと応接セット。

 

先日、イギリス人の友達が引越しに伴ってIKEAで家具を揃えた。

 

「椅子一個にネジ80個だよお」

 

と泣いていた。

 

それを考えると、食卓テーブルと椅子6脚。

 

そして、あの大きなソファーが組み立てられる頃には、きっと帰国だろう。

 

 

そして、目をつけたのが中古。

 

 

スウェーデンは難民の受け入れが多い。

 

常々、こんな高い物価で生活できるのかなあと気になっていた。

 

ところが、あるんですね。ちゃんと。

 

安売りショップや、リサイクルショップが。

 

難民だけでなく、賢いスウェーデン人は、もちろん大いにここを利用します。

 

ものあまりに慣れている日本人から見たら、ゴミにしか見えないものもここでは立派に商品として売られている。

 

中にはとんだ掘り出し物も。

 

そのためには、足繁く通わなければならない。

 

 

そして、次に目をつけたのがオークション。

 

オークションといえば、ザザビーズとかクリスティーズとか、骨董や美術品を連想される方も多いだろう。

 

私もそうだった。

 

でもここでは、日常品のオークションも行われる。

 

 

まず、金曜日にオークション会場になる場所に下見に行く。

 

夕方、開いているのは、働く人のためだろう。

 

そこで、めぼしいものを見つけて、ナンバーをチェックしておく。

 

私たちが言った日は540番まであった。

 

例えば、ソファーのセットやダイニングセットなどの大物から、目覚まし時計、スプーンやフォークの山盛りまで、ずらりと並べてある。

 

買った後で、傷を見つけても返品はできないので、この時に十分チェックをしておかないと後で泣くことになる。

 

中古とはいえ、中には骨董も混じっているので、必ずしも安く変えるとは限らないそうだ。

 

しかし、通常、新品の1割から半額ぐらいの価格で買えるということで、お得!

 

私たちは、ソファーのセットとダイニングセットを一つずつ心に決めた。

 

 

そして、翌土曜日がオークションの日である。

 

1時からということで、出かけると、200ぐらいはあろうかと思われる椅子席は満席。

 

立見も多い。

 

まずは、登録して自分の番号札をもらう。

 

この札は、競りに参加する時、高く掲げて値段を叫ぶ。

 

1日限りではなく、この会社主催のオークションには、いつでも使える。

 

 

何しろ、日本での経験も含めて初めてのことで勝手がわからない。

 

周囲を見回すと、何やら紙に書き込んでいる。

 

買いたいものの番号と希望価格を書いて受付に渡しているらしい。

 

どうやら、それで、相場を見てからオークションになるらしい。

 

さあ、困った。

 

いくらと書いていいかわからない。

 

相場がわからないのだ。

 

新品だとともに10万円前後すると思う。

 

でも、中古だし。

 

高く書いて、金満日本人、相場も知らない。と言われるのも嫌だし。

 

かと言って、安く書きすぎて手に入らないのも嫌だ。

 

やはり、これも場数を踏んで、相場をつかんでから参加するものなのだろう。

 

 

とりあえず、両方とも2万円ぐらいの価格を付けておいた。

 

さて、会場の中では、すでに競りが始まっている。

前に立つ男性が品物を持ち上げて、値段が叫ばれるのをさばいている。

 

書いたい人は、さっきのふだを上げながら価格を叫ぶ。

 

一回に最低でも二十クローナは足していかなくてはいけない。

 

「ツボフンドラフッティ」

「トレイフンドラ」

「トレイフェム!!」

 

いかんっ!

 

とても、割り込めない。

 

大体、数字についていけない。

 

しかも、始まって1時間以上も経つのに、まだ50番代を競っている。

 

 

我々の欲しいのは、300番代。

 

3時には人を招いている。

 

 

もう一度受付で聞くと、最初に渡した価格の紙が入札価格になっていて、それを出せば必ずしも競りに参加しなくてもいいのだそうだ。

 

 

で、帰ることにした。

 

「でもさ、これって、買えても買えなくてもストレスだね」

 

と、夫が言う。

 

「変えたら、もっと安く手に入ったかもって思うし、変えないとその場にいなかったことが悔やまれるし・・・」

 

「ま、仕方ないよ。とても競りに参加できる実力も度胸もないし・・・」

 

 

結果、食卓セットは手に入り、リビングセットはだめだった。

 

でもね、良心的だったのは、1500クローナと書いておいたのに、そこまで値が釣り上がらなかったらしくて1000クローナで手に入ったのだった。

 

価格に2割上乗せして、それが、オークション会場の手数料になる。

 

 

10分の1近い値段。

 

私は、大いに満足です。

 

でも、このオークション。

 

なかなか面白い。

 

今週末も行ってみるつもり。

 

う〜ん。病みつきになりそう。

 

 

ところで、後で、全ての売値の一覧表をもらえる。

 

それによると、一番安いのは50クローネ。(700円ぐらい)

 

一番高いので21000クローネ(30万円ぐらい)で落ちていた。

 

それぞれ、一体何だったのだろう。

 

興味あるところ。

この画像は田舎の夏の屋外オークション

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わら細工作ってみました。

2021-03-10 17:18:00 | グッズ

 

 

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でもわら細工がさかんです。


クリスマスのヤギのような大きな物から小さなトムテや、立体的なモービル、用途に応じてわらの種類もかえます。


左から、小麦、とうもろこし、オート麦、亜麻・・・

星の画像は、クリスマスの窓辺の飾り照明。


もうひとつは、わたしの初作品。いやあ、へただなあ。

 

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