こぶた部屋の住人

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平塚 七夕まつり

2011-07-10 20:44:14 | 旅行・グルメ
今年は、3.11の影響でやるかやらないか揉めたようですが、規模を縮小して開催されると聞いていました。
私的には行く予定はなかったのですが、昨日の騒動で友人とのお出かけをあきらめた娘のために、ちょっと覗きに行きました。
まだ本調子ではないようで、なんとなく顔色も悪い娘ですが、夏の帽子を買いたがっていたので、私が一緒ならいいかと思い出かけました。


駅の降り口を間違えたので、変なところからのスタートでしたが、それでも折からの風に大きくそよいだ七夕飾りが迎えてくれました。



メインストリートに入ると、一気に人がごった返して、歩くのも大変な状態でした。



わーお!やっぱりすごいです。
でも、今年はかなり飾りの数を減らしているとか・・



飾りには、それぞれ東北に向けての応援が書かれています。





ジブリの飾りも・・

メインストリートは、的屋さんの屋台はなくて、商店街の人たちの出店ではありますが、年に一度と言う事もあって、かなり値段が高い。
食べ物も飲み物も、飾り物もかなりの値段でありました。

それでもみんな道端にしゃがみこんで、精力的に食べておりました。
私たちは、暑さでとてもそんな気にはなれず・・・

中にはこんな怪しいお化け屋敷もあって、たぶんかなり短い行程と思われますが、700円を取っていました。

でも、呼び込みのだみ声のおばちゃんの口上はなかなかのものでありました。
もちろん、私たちは前を通っただけですが・・。

どこかエアコンの効いたきれいなお店で軽く食べたいともって探しましたが、そういう店は全然見つからず。・・。
歩き回ってへとへとに。

4時過ぎてやっと駅ビルで冷しうどんを食べることが出来ました。
娘も駅ビルで念願の夏用の麦わら帽子みたいなレースの帽子を買うことが出来たので、目的は達成できました。

それにしても、今日も大変疲れました。とほほ・・





今夜はインド料理

2011-06-11 22:21:24 | 旅行・グルメ
瀬谷駅そばのインドカレーのお店『ナマステ』

時々ランチを食べに行っていたけれど、夜のメニューも気になっていたので、今夜家族で行ってみました。
「外に出たくない。」という婆ちゃんは、お土産を買っていくことにして、おじいちゃんも連れて行きました。

最近混んでるという話を聞いていたので、予約を入れておきました。
(電話もとっても感じが良いですよ。)

おじいちゃんは、お店の雰囲気にちょっとびっくりしているようで、メニューを見ても「これは、普通のカレーじゃないの?スタンダードなのはないの?」って不安そう。
「ここは、本当のインドカレーのお店だから、ちょっと違うんだけれど、お任せでいいい?」

ということで、私が適当にいろんなものを頼んでいきました。
なんてったって、今日は大食いの息子が一緒なので、いくら注文しても残すことはありません。


まずは旦那がネパールビール「ゴルカ」を注文。
あっさり、すっきりした感じ。
次にネパールビールの「ネパールアイス」
苦みがちょっと残るけど、こっちのほうが美味しい!
大学生の息子も、夫もこちらに一票。

ソフトドリンクはやっぱりラッシー。
昼とは、グラスも違います。

「もも」だって。 だって。
ミニ肉まんのインド風。
 野菜のパコダ インド風かき揚げですね。美味しい。

ガーリックティッカは、ニンニク風味で柔らかくて香ばしくて大好きなので、写真撮るのを忘れて食べちゃいました。
おすすめです。

 サービスのピクルス。
胡椒がめっちゃ効いていて、かなり辛いのだけれどメッチャ美味しい。
大根?ニンニク?人参??
それに何かがかかっていて、うまいです。

チーズのナンと、ガーリックのナンを頼みました。
チーズは、ちょっと甘さが強いのかな?
でも柔らかくって美味しいです。
ナンは、どれも熱々なので要注意ですね。

たくさんあるメニューから選んだカレーはこれ。
なすとジャガイモのカレーこれ美味しいです!

甘さと辛さとコクのバターチキンカレー 

 エビがプリプリエビカレー これも好きです。

うーん。食べた、食べた食べました。

お店のお兄さんは、「カラクナイデスカ?」と何度も娘に気を使ってくれました。
そして、おじいちゃんの英語のお相手まで・・。ありがとうございます。
(じいちゃんは、英語を忘れないように・・なのか、外人がいれば英語で話しかけます。でも・・、日本語喋れるんだってば・・。)

そして、みんな満腹でデザートは無理と言っている中、息子は「これがどうしても気になる。」といってデザートを注文。
「グラブ・ジャブン」だって・・写真だけではよくわからない。
「これは何?」と聞いたら「インドのデザートです。」だって。
わからん・・。

そして来たのがこれ。

この丸いのはなに?ブドウ?
汁イコールシロップ。激甘!!
まるいの。まるいカステラ、もしくはサーダーアンダギーの小さいの。
それが、激激甘いシロップにどっぷり浸かっているものでした。
これは、参りました。
私は無理です。が、息子はなんとか丸いのを食べきりました。さすがにシロップは無理。

あつーい国なので、辛ーいものと甘ーいものを好むのかもしれません。

で、あとはみんなで完食いたしました。
「ごちそー様でした。ナマステ~」 満足です。


台湾の続き 

2011-04-16 20:56:58 | 旅行・グルメ
アジアに行くと、そのエネルギーに圧倒されます。

特に朝の出勤ラッシュは、ちょっと怖い。


幅の広ーい道路の最前列に、バイクがびっしり並んで信号が変わるのを待ちかねています。

そして変わると同時に、すごい数のバイクが一斉に走り出します。
しかも二人乗りや子供をはさんで3人乗りや、ペットと同乗なんかもたまに混じったりして・・・。

車もバイクも車間距離なんて関係なく、もうぶつかるぎりぎりで走っていきます。
運転技術に自信がないと、この道は走れませんね。

それから、街中に面白いものもありました。
これ。 信号機です。
なかなかおしゃれな感じです。

そんな台湾の3日目は、朝から雨でした。
夕方から出かけたのは、ホテルから歩いていけるエリア「龍山寺」方面。

ここに、最近できたのが「剥皮寮」

いわゆる、古き良き台湾の街並み保存地区みたいな感じでしょうか。

古いレンガ作りの商店街。

中は歴史博物館みたいになっていて、昔の建物内部の再現などもされていて、ちょっとレトロでおしゃれな感じです。

 

街並みはレンガ作りで、雨に濡れてしっとりしていました。
  アトムもいます。

昔のトイレも見られます。
 

剝皮寮を抜けしばらく歩くと、急に賑やかな街に出ます。

龍山寺です。

台湾では有名なお寺で、信仰熱心な台湾の人がひっきりなしにお参りに来ています。

 
中に入るとすごい熱気と線香の香り。
      

写真を撮るのも不謹慎な感じです。
とても神聖な場所なんですよ。私もパワーを頂きました。

そこからちょっと行くと、華西街夜市があります。
ここは、昔の赤線地帯なので、かなり怪しいムードで、蛇料理やさんとか大人のおもちゃやさんとかがあり、どことなく不穏な感じが・・。
もちろん屋台もたくさん出ますが、匂いとビジュアルに、まったく購買意欲はわかずホテルに引き返しました。

もう外で食べるのも飽きたので、ホテルのパン屋さんやカルフールで、美味しそうなパンや果物をたくさん買い込んで部屋で食べることにしました。

ちなみに、台湾のパンはめっちゃおいしいです。
ジュースも濃くてフレッシュな感じ。
匂いとオイリーな感じに飽きたら、お部屋で食べるのもお勧めです。

今回の台湾旅行、3泊4日とはいえ、行は午前中に着いたし、帰りは夕方の便だったので、まるまる4日間好きなことが出来ました。
帰りに、悠々カードのデポジット料も払い戻してもらいました。
100ドルチャージで、十分地下鉄も活用できました。

香港ほど大都会ではないけれど、どこか日本の景色に似ていて、人懐こい国でした。
マッサージとパイナップルケーキの買い付けに、いつかまた行きたいなと思います。


                     

ところで、今日もまた地震がありましたね。
今日は庭で草むしりをしていましたが、私は大きな槇の木の下で地面が揺れるのをしっかりと感じました。ゆらゆらといつまでも揺れていましたね。

夕方、娘と買い物に行った帰り、空を見ると怪しい雲がありました。



空をまっすぐに、端から端まで雲が線を引いていました。
上の写真の右端をたどるとこんな感じです。まだこちらは青空です。


ずっと線状の雲が続いています。
飛行機雲かとも思いましたが、かなり長い間消えずにそこにありました。

そして、もっと気持ち悪い雲がこれ。
屋根と屋根の間から、垂直に立ち上るような雲。

 左端の直線の雲は、あきらかに飛行機雲でした。

 アップです。
頭のほうにあるらせん状のランプシェードのような雲も気にかかります。

たまたま気流や気温の影響で出来たり、それに飛行機雲が重なったりしたのかもしれませんが、この時はやたらめったら線状の雲や放射状の雲が目立ちました。

大きな地震が来ないといいのですが・・・。

もうこれ以上、東北の人たちを苦しめないでください。
原発事故が一刻も早く収束しますように。


台湾 士林夜市

2011-04-09 21:28:35 | 旅行・グルメ
台湾旅行の続きです。

台湾の夜と言えば市場。
行ってみてよくわかったのは、台湾は夜型の都市だという事。
香港は朝早くから、お粥やさんや点心のお店があちこちでやっていて、店先の大きな蒸籠から蒸気が上がっていて、朝の賑わいがあったのですが、台湾の朝はほとんどのお店が閉まっています。

ホテルの近くには、あることを確かめていたのですが、朝はホテルの朝食が付いていたので、とうとう食べることはありませんでした。
街の中心地でもそれは同様で、地下のショッピングモールも11時オープンのところがほとんどで、それも結構いい加減で、看板に11時からと書いてあっても、12時近くにやっとあいたりします。

でも打って変わって夕方以降は、街のあちこちに屋台が立ち並び、人があふれてものすごいパワーを発します。

その中でも、一番大きくて有名なのが「士林夜市」です。
市場ウォッチャーの私としては、どうしても押さえたい場所でした。
士林の観光市場にいくにはMRT剣潭を降りれば目の前に美食広場がありますが、MRT士林駅でおりて、街をブラブラしながら慈誠宮付近などの屋台を見るのも面白いです。

MRT士林駅を降りて、大きな道路沿いを剣潭方面に歩いて行くと、慈誠宮を中心に道路いっぱいに屋台が立ち並びます。


       
                    

日本の夏祭りに、舞台で御神楽をやるように、慈誠宮のすぐ前では京劇?のような演劇もやっていました。
次会着たらこの辺もじっくり歩いてみたいところですが、士林の観光市場を探していたので、さらっと通りすぎました。
フルーツ屋台は色とりどりで、めっちゃきれい。
美味しそうにキラキラしています。
娘が食べたがっていたフルーツ屋台。
いちごがきれい。
でも、釈迦頭とパパイヤとを注文しました。
フルーツはカットしてビニール袋に入れ、つまようじをつけてくれます。
量り売りですが、釈迦頭は台湾でも高級なので、なかなかいいお値段になりました。(量り売りにご注意!)

この辺は、路地が縦横無尽に屋台や食べ物屋さんが立ち並び、すごく賑やかです。

そして一駅戻る形で美食広場(観光夜市)に到着。

        
                 

ここは大きなマーケットになっていて、テレビで放映されるのは、ほとんどここ見たいです。

この入口付近の長蛇の列が、有名な豪大大雞排 (ハオダダージーパイ)です。
ここは巨大フライドチキンで有名なお店。
平べったい大きなフライドチキンは、サクサクしていて中身はジューシー、チリパウダーが絶妙にマッチして、めっちゃ美味しいんです。
熱々を家族で回し食べです。これは絶品。是非お勧めです。
この大きさで55元

そして中に入れば、すごい人と呼び込みの声と熱気と匂い。



            
                   


              

座って食べられるところもたくさんあります。


これが、市場名物「牡蠣のオムレツ」50元
赤いタレは、甘酢かと思いきやピーナツ味の甘いような不思議な味。
私的には、天津飯のようなタレで食べたかったかな・・。

イカの煮込みもあちこちにあります。
50元
魯肉飯(ルーローハン)そぼろご飯20元などなど・・

イカの煮物は、具自体は美味しいんですが、スープがやや酸味があって、その奥になんとなく独特のモアッとした感じが・・。
魯肉飯は、脂身が結構多くて、いつもの八角の香りとともにオイリーな感じ。

しかも隣の臭豆腐のお店から、常にとてつもない匂いがしてきます。

で、さっぱりしたいと思い、やはり台湾名物かき氷を頂きました。

カラフルで迷っちゃいます。
かき氷には普通の水の氷と、ミルクを削ったミルク氷とがあり選べます。

これで80元。でかくてとても一人では食べられません。
ちゃんとスプーンが二つ付いてきます。
ミルクかき氷がふわふわで、口中ですっと溶けます。
フルーツたっぷり、練乳たっぷりで美味しい~!!

これは息子の仙草ゼリー・アイスのせ氷
         
仙草ゼリーは思ったよりくせがなくおいしい。50元

そしてフルーツ盛り合わせ80元

山盛りでちょっとびっくりしたけれど、チープな夕飯にモヤモヤしていたので、本当にすっきりと美味しかったです。
是非お試しを。

帰りはMRT剣潭駅から電車に揺られ、ホテルに帰りました。

剣潭駅

剣潭駅のホームから見える駅前広場。
             
            

あー。おもしろかったぁ。やっぱり市場はやめられません。

ホテルの着いてから、私だけ昨日行ったマッサージの全身コースに行き、送迎付きでホテルに戻れば、みんなもう寝ていました。
私も入浴後、深い眠りに落ちて行きました。





食べたかったぁ~! 牛肉餡餅

2011-04-03 20:41:32 | 旅行・グルメ
1年目、香港の牛肉餅を食べて以来、ずっと切望していましたが、とうとう台湾で食べることが出来ました。

朱記餡餅粥

このお店は絶対行きたかったお店です。

台北駅の周辺をぶらぶらして、かなり疲れてしまいタクシーで仁愛路三段106号にある本店まで行きました。
ちょっとだけ待ちましたが、感じのいいお兄さんに席を案内されました。

注文を取りに来てくれた女性は、そこそこ日本語が通じます。
すごく親切で、おすすめや「これは多いから1つでいい。」とかを教えてくれます。

注文は注文用紙に記入して渡します。

牛肉餡餅はもちろんですが、お店の人のおすすめで葱油餅  
   を頼みました。
あとは牛肉巻餅、牛肉刀削麺、チャーハンなども注文。

 
             

ここは粉ものの専門店で、炒めものなどはありません。
注文で頼むもののほか、お惣菜は棚から好きなものを取ってきます。
これは一皿40元

豆もやしも絶品!

5種類くらいありますが、どれもおいしそう。

で、肝心の牛肉餡餅

熱々ジューシー。お皿に受けながら上手に食べないと、どこからスープが飛び出すかわかりません。
外の皮はあくまでパリッとしています。
中は牛肉餡がびっしり。

おほほほほほ。これこれこれです。大満足!!

うちの夫は、汁をシャツとズボンに思いっきり飛ばし、油しみはどうにもなりませんでしたので、ご注意を。
ここは本店で、新光三越のフードコートにもありますが、そちらは飲み物もないし、日本語も通じずサービスもいまいちでした。
どうせ行くなら本店が気持ちよくてお勧めです。

もう一軒すごく美味しかったのは、佳徳糕餅の近くにあった點水樓
小龍包の有名店です。
他のお料理もみな上品で癖がなくておいしかったですよ。
エリンギの炒め物
パイコー麺は、別のお皿に乗ってきました。
        チャーハンもおいしい。
東坡肉もトロットロでGood!

地元のガイドさんがどうしても食べさせたかったのが金品茶樓の小龍包だったようですが、残念ながら行ったときにはすでに閉店準備でした。
「台湾1番です!」とガイドが豪語していたので、次回行ったときにはぜひ食べたいと思っています。

もうひとつ、台湾で人気のファーストフードに胡椒餅と言うのがあります。
お店によって味はかなり違うようですが、こしょうを効かせたスパイシーな肉餡を薄いパイと饅頭の間くらいの生地で包んで、インドのナンを焼くような窯に貼り付けて直火焼きする餅です。
気を付けていると、街のところどころにお店があります。

場外市場の近くにあったこのお店で買ってみました。

これもまた熱々を頂きます。
こんな感じで、これまたうまい。
一個が結構大きいのでお腹にたまりますので、ご注意ください。

は~。
振り返るに、やはり食べてばっかりですね。
次回は夜の醍醐味「士林夜市」の様子をお伝えします。

台湾 千と千尋の神隠しの街

2011-04-02 21:15:24 | 旅行・グルメ
九份 

日本統治時代、炭鉱として栄華を極めた街です。
海を見下ろす金鉱の山に、そこで暮らす人々の家が立ち並び、街が出来ました。
その後日本が敗戦により去り、やがて町は衰退しました。
1980年台に、台湾の代表映画「悲情城市」の舞台となったことから脚光を集め、さらに宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」の舞台になった街として、一躍有名になりました。

電車とバスの乗り替えに時間がかかるので、ここだけはツアーを利用。
夜の部を選んだのですが、ホテルでのピックアップが15時15分。
何故って、いくつかのホテルを回ってピックアップしていくので、それで結構時間がかかります。
それでも、5時前には九份に到着。
異常気象で、バスのついた高台はめっちゃ寒くてみんな震えあがってしまいました。

ちなみに、台湾は日本の震災により東北方面からのお客さんがキャンセルとなり、変わって日本に来るはずだった大陸の中国人が大挙して押し寄せており、どこへ行っても大陸から来た中国人で大騒ぎになっています。
(そんなわけで、故宮博物館は人数制限をしていて、予約しないと入れないそうで、私たちはあきらめました・・)
賑やかな中国人ツアー客を先に見送り、2時間後の集合までそれぞれ散っていきます。

長い坂の両脇に並ぶ店を見ながら、集合場所は最終地点の「阿妹茶楼」

     

中腹の黒っぽい建物がそうです。
商店街はアーケードになっていて、そこに入ると風が抜けないので急に温かくなりました。
両サイドにお店がせり出して、その狭い通路に無理やり軽トラックが何台もとおっていき、その都度店の中に避難します。
商品ギリギリに通りぬける車。恐るべし。

いろんなお店がぎっしり。

ここは、魚の団子のスープ屋さん。

これがどこに行っても売っていますが、なんだかわからず手が出せず・・。
(後で聞いたところ、焼豚を芋の粉の生地に包んで茹でたもので、これを油で揚げてたれをつけて食べるらしい・・)

千尋の両親が、不思議な街に迷い込んで、お店のものを食べているうちに豚になっちゃうシーンを思い出します。

こんなひょうきんなおばちゃんもいました。

売っているのは猪のソーセージ。やたらどこでも売ってます。
息子はすぐに飛びつき食べ歩き。
少しもらいましたが、なぜか甘いソーセージ。
外側はカリッと焼けて美味しいですが、ちょっとくどいし脂っこい。(実は中のほうが少し赤かったらしい)
息子はこれを食べてから、しばらくして吐き気を我慢するのに大変だったみたい。
大喰らいの息子ですが、その日はほとんど何も食べれず・・。
3週間ほど前に台湾に行ったyamamoto先生の、「お腹壊すから注意」のメールを思い出し、「なるほど!」と納得しました。

エリンギ料理もいっぱい。

台湾は、やたら犬がいます。放し飼いだったり、野良犬だったり・・
こんなふざけた犬も・・
同やらチワワらしい・・。
でも、みんなおとなしくて吠えた所を見たことありません。

そして、台湾はやたらと内臓を食べる・・らしい。
こんな内臓専門店や、鳥の足とか鴨の首とかのお惣菜屋さんがいっぱいあります。

アーケードを抜けて山の上に出ると、眼下に海が見えます。
そろそろ日暮れです。



展望スペースの前にこんなお店が・・
これはグアバです。
グアバジュースは飲んだことありますが、食べるの初めて。
一口大に切ってあるもの1パック100NT。砂糖?を振ってくれたけど、青臭くてとても1パックは食べられず・・ごめんなさいって感じでした。

少し坂を戻ってから、道を曲がり今度は下りの階段になります。
 

金鉱労働者の像もあります。

やがて見えてくるのが「阿妹茶楼」

入り口の上の方に飾ってあるお面が、「顔なし」のモデルだそうです。


ここでまだ、集合まで1時間近くあるので夕食をと考えましたが、団体客の予約が入っているとかで、食事はできず、お茶をすることにしました。

お茶とお菓子のセットで一人300NTとややお高め。
ガイドさんの口利きで、お食事一人450ドルでご用意しますと言われましたが、息子絶不調で、私たちもお腹が減っていず、お茶だけにすることにしました。
ここは、日本にいるとき台北ナビからクーポンを持ってきたので、それを出したらクッキーと絵葉書を出してくれました。

ここのお店を出した先代のおばあちゃんが阿妹(アーメイ)と呼ばれていたことからこの店の名前になったそうです。
今はその娘さんがオーナーで、日本に留学をしていたこともあり、日本語が堪能です。
従業員にも日本語教育がされていて、お茶の作法を教えてくれた店員の女性もとても流暢な日本語を話していました。
そして、物腰も笑顔もとても感じがいいので、とても居心地のいい空間でした。
格子窓の外には夜の海が見え、すっかり暗くなった街は提灯の明かりに幻想的に浮かび上がっています。

外に出るとすっかり夜。

 これが湯婆婆の湯宿のモデルです。
宮崎監督も、この窓辺で、ずっとデッサンをしていたとか。
確かにこんな感じでした。

ここもいい感じでした。
この一階はお店になっていて、ドライフルーツなどを売っていましたが、ここで買ったシイタケのお菓子がすごくおいしくて、うちステーションでは大好評でした。
パッケージもかわいい。
小ぶりのしいたけを軸ごと素揚げして塩味が付いているのですが、サクサクっとしていて噛んでいるとほんのりと甘みがあって、そしてフワッとシイタケの香りがします。
ビールのお伴にもおやつにも最高で、あと引くお味でした。あちこちでキノコのスナックが売っていますので、台湾に行かれたらぜひ買ってみてください。
ここでは100グラムの袋が、たしか180NTで、5個かうと一個ついてきます。

そんなことをしているうちにこのツアーも終了となり、バスに揺られることとなりました。

車中、ガイドさんからマッサージのお誘いがあり、子供たちも一回やってみたいと言うので、そちらで下してもらうことになりました、



ここは日本語OK。
しかも24時間営業で、ホテルまでの送迎付きです。
 

この日、息子と娘は足裏マッサージ初体験。30分700NT
ここの特徴は、ボキボキとか、バキバキとか、ぐりぐりとかをしないで、本当に気持ち良い感じでやってくれことです。
夫は長年肥厚してひび割れ苦しんでいた足の裏の角質落としをしてからの足つぼマッサージ700NT+600NT。
私は、足つぼ700NT+美顔マッサージ800NT

もう極楽以外の何物でもなく、めっちゃ気持ちいい。
夫は、びっくりするほど角質がとれて、あんなに痛かったのが嘘みたいだと感心しきり。
「3年ごとに角質を落としに来たいくらいだ!」と言っていました。
本当にかかとがつるつるになっていてびっくりでした。

ちなみに、翌日私だけ全身まマッサージ90分を体験。1500NT
これもびっくり。
個室で後ろの開く作務衣みたいなのに着替えてまず上むきに寝ます。
女性がきて、私が50肩だというと「お~30肩?」と無理のあるおせいじを言いながら、熱い蒸しタオルで肩を温めながら、全身も蒸しながらオイルマッサージを始めます。
経絡に沿ってのリンパマッサージ。
気が遠くなるほどの気持ちよさの中、全身くまなくオイルマッサージ。
肩から首を蒸しタオルの上からゆっくりとほぐされ、頭も揉まれ、身体の底から疲れが浮き出てくるような・・。極楽~!!

帰りも車で無料で送ってもらってこの値段は日本では考えられません。
台湾は、今まで私があちこちで体験したマッサージのなかでダントツ一番でした。

台湾に行った際は、ぜひマッサージは体験してみてくださいね。

台湾名物パイナップルケーキ

2011-04-01 23:21:32 | 旅行・グルメ
台湾に行ったら、ぜひやりたかったことの一つ。
パイナップルケーキの食べ比べです。

漢字では「鳳梨酥」と書きます。

台湾は果物王国ですが、なかでもパイナップルは一年中たくさん取れるそうで、そのパイナップルをジャムにしてクッキー生地に包んだものがパイナップルケーキです。

でも、お店によって全然味が違うんです。

スーパーの10個で15ドルくらいのものから、老舗の1個30ドルくらいのものまで幅があります。

その中でも、いろいろ調べて食べたいところをいくつかピックアップしておきました。

ホテルについてすぐにタクシーで行ったのが佳徳糕餅

    

台湾のいろんなコンテストでグランプリを取っているだけあって、地元の人たちでいつも賑わっています。
自分で箱の中に好きなケーキを詰めていくのですが、パイナップルケーキをみな必死の形相で取り合っていたりします。
台湾でも慶弔やお使いものに、パイナップルケーキは日常的に使われるそうで、一人で何箱も買っていきます。
ここは、パイナップル餡のほかに、クランベリーやマンゴ、アーモンド、竜眼、棗、チェリーなどもあり、クランベリーはめっちゃおいしいです。
もちろんパイナップルは一番ですが、パイナップルの中に卵の黄身が入っているのもあって、これも風味があってお勧めです。
全体的に、外のクッキー生地も、中のパイナップルの風味も控えめな甘さも、バランスが取れていてお勧めです。
職場でもいくつか並べましたが、ほとんどみんな「これが一番美味しい!」と言っていました。

 

そのあとで、西門をぶらぶらしていて見つけたのが「維格餅家」
ここも最近話題のお店のようですね。
ここのパイナップルケーキは、美味しいのですがちょっとパイナップルの風味が少ないような・・・。
どちらかというと、写真左端の蜂蜜卵カステラ(みたいなの)がすごくおいしかったです。
きめが細かくて、ふわふわの上品なスポンジケーキとカステラの間みたいな感じでした。

そして、これもめっちゃおいしいお店「奇華餅家

ここは、日本系デパートには必ず入っているそうで、日本人も人気が高いそうです。


普通のパイナップルケーキも美味しいですが、餡の真ん中に卵の黄身がどんと入っているものも美味しいです。
佳徳糕餅もいいけど、こっちも捨てがたい・・・。

とにかくパイナップルケーキはどこでも売っています。
九分のお菓子屋さんで買ったケーキ

ヌガー屋さんで、おまけについてきたパイナップルケーキ

免税店で売っていたのも、パイナップルの香りがすごくよくてなかなかでした。(生地がポロポロしますが・・)

だいたい、専門店で買うと1個25ドルから35ドルくらいです。(日本円で100円前後です。)
でも1個が大きいので食べごたえがありますよ。
横浜中華街とかで買うと、1個160円とか200円くらいします。
あんまり安いのは(スーパーとかである。)やはり中身がねっとりしていて、生地もそれなりです。
ジャムが値段に比例して美味しくなっていくのと同じですね。

今度台湾に行くことがあったら、西門の十字屋にもよりたいなと思っています。

次回は「九份」をご紹介します。

台湾1日目

2011-03-31 23:48:59 | 旅行・グルメ
さっそく、いろいろなアクシデントに右往左往する私ですが、ここは台湾旅行のお話しを少しずつ書いていこうかと思います。

今回は「フルーツ食べたい!」娘の意見と、「香港で食した牛肉餅をもう一度食べたい!」という私の独断で、台湾旅行を決行しました。
今回は夫も来るというので、家族4人そろっての「おバカ一家珍道中」となりました。

24日、午前3時に起床。
3時50分に荷物を積んで、車で出発しました。

まだ深夜と呼べる時間なので、大型トラックの間をゆっくり羽田に向かって走りました。

うちの車のナビは、羽田が国際空港に変身する前のものなので、ナビには国際空港駐車場が表示されずちょっと迷いましたが、時間までには車を止めてJTBのカウンターにたどり着くことが出来ました。

 早朝の空港はガラガラです。

格安ツアーなので、飛行機はチャイナエアラインのエコノミー。

機内食はしょっぱいチキン料理。

7時半に搭乗して、午前中には松山空港に到着しました。

     

どこかのんびりしたローカル空港という感じ。

そこからバスで、一路台北市内に向かいます。

ホテルは、MRT西門から徒歩15分。小南門駅からは徒歩5分の台北ガーデンホテル(台北花園酒家)。


  
        

ホテルのフロントは、とても感じがいいです。
日の丸のバッチを付けている人は日本語ができるので、何の不自由もなくチェックイン。

私と娘、夫と息子で二部屋を取りましたが、フロントのお姉さんがにっこり笑っていいました。
「今日は??節なので、一つのお部屋はアップグレードしました。」とのこと。
ラッキー!

もちろんグレードアップのお部屋は私のもの。
 広いし、きれい。

ソファーがゴージャス。

お風呂が妙なことに、バスタブとシャワーがガラスで仕切られている。
しかも、バスタブは正方形。

たぶん、日本人を意識したんでしょうが、ちょっと勘違いみたい。
でも清潔で気持ちのよいお部屋でした。

今回もJTBで、ツアーなしのコースを探しました。
食事つきツアーは、残念な感じが多いので、好きなところでぶらぶらする予定です。

でも、ツアーが嫌な人には、MRT用のプリペイドカードが渡されました。

悠々カード。

デポジット料100台湾ドルに、100台湾ドルがチャージされたもの。
台湾の地下鉄ですが、ほとんど20ドルとか25ドルで行けちゃうので、100ドルでも結構乗れちゃいます。
帰りにデポジット料も返してもらえます。

でも、今日だけはオプションでツアーを頼みました。

どうしても行きたかったのが「九份」。
でも、九份はやはり夜の風情を楽しみたいもの。
夜に電車とバスを乗り継ぐのはしんどいので、これだけはツアーにしました。
お迎えが15時15分なので、それまで4時間ほど時間が出来ました。

今回のもう一つのお楽しみにさっそく直行。
パイナップルケーキの食べ比べをしたくて、下調べで一番おいしいと言われている「佳徳糕餅」に行くことにしました。
でも、ここはMRTの駅からも結構離れており、時間の関係でまずはタクシーで行ってみました。

パイナップルケーキは台湾の名物ですが、店によって全然違います。
そのなかでも、一度食べたら必ずリピーターになるというお店で、台湾人のご贈答にも人気の名店です。
まずはここからお楽しみです。

次回は、いくつか回ったパイナップルケーキのご紹介をしますね。

築地場外市場

2011-02-26 23:09:45 | 旅行・グルメ
今日は、娘のリクエストにこたえ、「築地場外市場」に行ってきました。

朝からいいお天気で、空腹のまま8時半に出発しました。

「1時間くらいで着くかな~?」と思いきや、なんと中原街道から車は渋滞・・。
娘は車の中で呑気に顔を作成してましたが・・
下川井から保土ヶ谷バイパスにやっと入ったと思ったら、事故処理中で一車線に・・。
これかー。と思ったのもつかの間、首都高速でも事故。
そこを抜けてからは車は順調でしたが、結局2時間近くかかってしまった・・・。

でも、気を取り直し事前に調べておいた「築地川第一駐車場」に無事入庫しました。

「おお~!これこれ!!」



このごちゃごちゃ感。
混沌として活気に満ちた市場独特の空気。
そそられます~。

市場大好き人間の私。
市場に来ると興奮して物を買いまくる習性があります。

狭い路地いっぱいにせり出した商店の店先には、てんこもりの商品。
そして、だみ声が飛び交い、その間を体を斜めにして行きかう人々。

なんて素敵なワンダーランド。
何が出るかは見てのお楽しみ。



刃物屋さんの見事な包丁。

どういうわけか、店先に剥製をおいている店もちらほら・・。
店番たぬき?? 山盛りの貝柱を見張ってるみたい。

これは?山猫だって・・。

やっぱアジアンな感じですね~。

で・・・剥製じゃありません。


人の流れる道路わきのバイクの上、気持ちよさそ~うに鎮座していました。


 誰がのぞこうが、写真を撮ろうがわれ関せず。立派ですわ。恐るべし築地猫。

とりあえず、お腹が減っていたのでぶらぶらしながら食事のできる店を物色。

長~い列には目もくれず、焼き貝やマグロの唐揚げなんかを売っている店の奥に入ってみました。

この店の奥へ・・(マグロの唐揚げてんこもり500円も買いました。)

カウンターに座って、上に写真入りで並んでいるメニューを見ながら選びます。

魚河岸丼

娘「おかあさん、これなんて読むの?魚・河・・岸・・?」

カウンターのお兄さんA「うおがしドンだよ」

母「あんた、大きい声で聴かないで、恥ずかしいじゃない。なんで読めないの?!」

お兄さんA「いや、恥ずかしくないよ。読めなくても普通だよ。」

そして3分後、現れた20代の青年
「すみません。うおかわぎし丼一つ!」

お兄さんA「へい!」

下を向いて笑いをこらえる私と娘に
お兄さんA「ね、こんなもんですよ。ふつう。」と囁きました。

ちなみにこれが 「さかなかわぎしどん」980円
     

私はちょっと贅沢に、トロ入り海鮮丼。1900円。


ちなみに、カニ汁と、お惣菜バイキング付きです。

お腹パンパン。大変おいしくいただきました。

途中おにいさんAは、お兄さんBを「もっとさっさとやれよ!魚河岸丼くらい10秒で作れ!」とはっぱをかけていなくなりました。

そのあと隣に中国人と思しきカップルが登場。
身振り手ぶりで「サバの塩焼き定食」と「マグロにぎり」を注文。
焼いたサバで本当にいいのか、お店の人は確認を取りたかったのか、店員のおばちゃんが「焼くって英語でなんていうの?」とお兄さんBに聞きました。
おにいさんB「ファイヤー!?」

母・娘「い・いや・・違うと思う・・。」

そこからお兄さんBと話が弾み。
おにいさんB「僕は、まだ18なんですよ。」
なんでも高校出てここに就職したらしい。
他にも18歳で一緒に就職した仲間もいるとのこと。
母「朝早いんでしょう?そのかわり終わりは早いの?」
おにいさんB「とんでもない。夜11時過ぎることもあるんです。僕ら、遊びたい盛りでしょう?休みの日はスノボーに行くんです。」
娘「遊びたい盛りって・・自分で言う?」
お兄さんB「だって、そうでしょう?遊びたい盛りだもん。」

そんな会話もすごく楽しくて、「頑張ってね!」と手を振って店を出ました。

店を出てからも路地を回ってウォッチング。

  魚屋さん。

「ぎんぽ」江戸前のてんぷらのタネでしょうか・・めずらしい。


屋根を見上げればこんな看板も・・
  何故きりん・・?

路地の中、娘を見失いそうになりながら、あちこちのぞきます。


かつおぶし屋さん 1000円パックを購入。

練り物セット1000円購入。

もちろんマグロも大きな柵で購入。
 3800円を2000円に値引き。
(かなり大きくて、夕飯の時中トロの部分と赤みの部分2サクとれました。
もちろん家族6人で完食です。)

さらに「のり」やら「厚焼き玉子」なども購入し、満足して帰途につきました。

駐車料金2時間800円。

帰りは首都高に事故もなく、きっかり1時間で家につきました。

そういうわけで、今夜はかなりのご馳走となりました。

日本人も外国人もごちゃごちゃ、食い歩きをやら立ち食いやらでいろんな匂いが入り混じり、めっちゃアジアなホットスポットです。
まだ未経験の方、ぜひお試しくださいね。


今日も遅くなりました。

2010-12-21 23:55:32 | 旅行・グルメ
今日は、横浜市訪問看護連絡協議会の役員会。

そして、夜の8時30分からは役員の忘年会となりました。(今日は、飲めた~!!)



高島屋8階の難しい名前の台湾料理屋さん。

小龍包から始まって、食べた食べた。食べ過ぎました。

で、横浜駅からタバコと誇りにまみれた相鉄に乗っていると、なぜか途中の駅で止まったきり動かず・・・。
これ急行なはずなのに?

と思っていたら、病人が出て最寄りの駅で下されたらしい。

年末、冷たい雨の夜のホームで、一人おろされどこに連れて行かれたのかな~?

電車を降りれば、ざんざん降りの雨。
しかも冷たいのなんの・・。

この時間、寝ている夫を起こすのはさすがにかわいそうなので、タクシーを待つことしばし・・。

みんな震えて、寡黙になっていました。

そんなわけで、今日の更新はこれだけです。

すみません。

年末いろいろ

2010-12-19 23:41:13 | 旅行・グルメ
金曜日は、ステーションの月例カンファのあと、新人さんの歓迎会兼忘年会があり、久しぶりに南台にある「ビストロ モラツール」に行きました。


緊急当番の私はこれ。寂しい・・・・

でもまあ、気分は乾杯ということで。

お料理の最初は、ナスのお料理。
冷やしたナスの緑色が鮮やかで、トリュフがひらひら、ゴルゴンゾーラのクリームソースが絶妙でした。
気が付いたら、完食でしたので写真はありません。
これは、三重県からお取り寄せのサザエのガーリックバターソース焼き。

エスカルゴのソースみたいな感じ。
巨大サザエの苦みが大人のお味ですね。
サザエ、食べられない人が前に座って、中に入っているキノコとサザエを分別していました。
もちろん、はじき出されたサザエは私が頂きました。

ちなみに、今年の新人ナースも好き嫌いが激しいそうで、お隣の新人ケアマネがせっせと頂いていました。

お魚もお肉も美味しくいただき、最後のデザートは洋ナシのコンポート。

                かなりボリュームがありましたが、完食。

久しぶりのモラツール。
この人数だと貸切なので、落ち着いておしゃべりが出きますし、とてもアットホームなおもてなしと、季節のお料理が美味しいお店です。

ちなみに個人的には、アルコールフリーはキリンよりサントリーの「オールフリー」が好きです。
サントリー オールフリー (ノンアルコール) 350ML × 24缶
サントリービア&スピリッツ 株式会社
サントリービア&スピリッツ 株式会社


私的に、こっちのほうが水っぽさが少ないような気がします。
さらに0カロリーなので、メタボの私は超安心。

帰宅後は、眠さに負けてブログ更新ならずでした。

昨日はと言えば、娘と一緒につきみ野の「ツルカメ」にお買い物に行って、おもしろい野菜を見つけて買ってみました。

これ、ロマネスクと言う野菜です。
ブロッコリーとカリフラワーの中間??
とにかく自然の造形美ってやつでしょうか?
見事な浅緑と、このらせん形の房に心奪われました。
そしてどこかで見た形・・・カメレオンにこんなのいませんでしたっけ??

夕飯のサラダ代わりに、小房に分けて茹でて、ハムとハーブミックスと、オリーブオイル、ビネガーでマリネにしていただきました。
味は、カリフラワーでした。
今度は、クリームスープにしてみたいと思いました。

夕飯を早めに作り、家族に食べさせてからは、学童保育所の忘年会に途中参加。

朝からご招待の電話やメールを頂いたので、顔出しに・・・。
もちろん、アルコールフリー持参で。

相変わらずの熱気にくらくらしながら、楽しい時間を過ごせました。

偶然と言うか、世界は狭いというか、以前のご利用者さんのご家族が参加されていて、現ご利用者のご家族である主任指導員とともに、いろんな話をすることができました。

親を看取ると言う事、親を介護すると言う事、親から子へ何を託すのか、そこを超えてこれから自分は子供にどう向き合っていくのか・・・

2時会では、何人かが親との関係で悩んだことなどをカミングアウトして、自分を振り返る良い時間を持てました。

みんな親になって思う事、親になって気が付くことがあり、さらに年を取ってわかることがあります。
だれしも、心にトラウマを持っていて、苦しんでいたり逃げていたり・・。
こんな偶然の出会いで、心の奥の扉が少しでも開かれて、ひも解かれていくのは、とても不思議なきがしますし、逆に出会うべきして出会ったような気もします。

そんな親たちの話を、端っこで聞いていた娘も、どうやら思うところはあったようです。

親は子供を守りたいし、大切なものを渡したいんだよ。
大人だって、結構苦しいこともあるんだよ。

そんなことがなんとなく伝われば、私はそれでうれしいかな。

そんな年の瀬の休日でした。

今日は、お一人お別れがあったようですが、担当のスタッフ二人でお見送りしてくれました。
とてもいろんなことを教えてくださった方ですし、穏やかな笑顔や周囲への気使いが素敵な方でした。
ご家族も、ご本人の思い通り、ご家族みんなで賑やかに送られたとか・・。

これからも、きっとこのご家族を見守ってくれることだと思います。



横浜中華街

2010-12-04 22:16:01 | 旅行・グルメ
娘が、「どこか行かないの?」と、盛んに言うので、「じゃあどこかへ行こう。」と車に乗り込みました。
「どこ行く?」「どこでも。」
いろいろ悩んだあげく、あの香港で食べて以来今だに忘れられない「牛肉餅」を探しに、中華街に行ってみることにしました。

夫の妹が中華街にオフィスを持っていて、中国語も話せる中国通なのですが、「牛肉餅」は中華街では聞いたことがないと言っていました。

でも、あきらめきれない私と娘。 
メインの通りから市場通りを探してみました。

おりしもお昼時。

人も多いし、お店の客引きも多い。
一番うっとうしいのは、甘栗売りのみなさん。
剥いた甘栗をむりやりくれようとします。
わーん、もういらないのに~。

でも、中華街はやっぱり大好きな街です。                         

アジアンなかほりに包まれて、牛肉餅を探すものの、やっぱりありませんでした。

牛肉餅は、もともとイスラム教の飲食店で売られていたもの。
お祈りをした牛肉で作る絶品点心で、香港で食べて虜になりました。
ネット検索すると、やはり牛肉餅に魅せられて焦がれている人はかなり多いようです。

一番近いと思ったのがこれ。

焼き小龍包。本当の名前は生煎だと思います。看板にはそう書いてあったので・・。
なんて読むのか聞いている人がいたけど、全く聞き取れず。調べてみたら生煎(シェンジェン)と言うらしい。

何度かあちこち見て、市場通りから関帝廟通りに出る数件前の店で、名前は忘れました・・。

店先で大きな鉄板で小龍包をたっぷりの油で焼いています(半分揚げる感じ?)
1個120円でリーズナブル。
店先で焼けるのを待って、熱々を頂きました。

うまーい!!アッツ!美味し~。
肉汁がぁぁぁ~。うっかりかみつくと飛びます。
カリッとした外の皮と、モチモチの触感。
ほとばしる肉汁の絶妙な味付け。

あちこちにこのお店があります。かなり流行中みたいです。
お持ち帰りに生を買って、家で焼いてみました。
美味しかったのですが、やはり店先で食べた時ほど、肉汁が出ませんでした。
焼き方が違うのかな??ぜひ現地でお食べください。

とはいえ、牛肉餅にはまだまだ遠い感じでした。日本でも売って下さーい。

せっかくなので、関帝廟にもお参りしました。

 
    
                  
                         

ちなみに、中華街名物唐辛子のお守りですが、とてもきれいでいつもほしくなっちゃいます。
  一個50円です。
色で目的が分かれています。
ピンクが恋愛や人気、緑が健康で黄色が金運で、青鹿仕事運で、黒が強運で・・みたいに。
私はこれを買いました。

これ、香港でもやたら売っていましたが、日本のほうがセンスいいです。

そして、デザートはこれ「九龍」。横浜大世界2階で頂きました。
小さな丸い寒天の中に、フルーツが1個1個入っていてかわいい!
カメゼリーとどちらにしようか迷いましたが、これにしました。
冷たくて、甘さ控えめ。おいしい。

その後、プラプラしながら車へ戻りましたが、せっかくなので根岸の森林公園を回ってみました。
もう陽は傾きかけていましたが、いい天気で温かくって、子供ずれやジョキングの人、犬の散歩の人などが、ゆったりと過ごしていました。

 もともと競馬場のあったところ。

昔の貴族とかが遊んだ馬場らしいです。

青い空にお馬さん。 
犬ものびのび。
ポニーものんびり・・。

  
                       

たまには、こんな横浜もいかがでしょうか?

三浦半島 三崎漁港

2010-11-21 20:57:13 | 旅行・グルメ
今日は、11時すぎてからではありますが、ドライブがてら夫と三浦半島の三崎漁港まで行ってきました。
時々、ぽつりぽつりと雨が当たりますが、大したことはなく、曇天のドライブとなりました。

行きは横横道路で、途中から縦貫道に抜けて三浦へ。
道のところどころに売っている、三浦大根に心惹かれつつ、三崎漁港に到着。

「三崎港産直センターうらり」に駐車。



とりあえず、「うらり」の中をぶらぶら・・・。

名物まぐろのカマ

家庭では、料理できないでしょう!?

とりあえず、まぐろ中トロ3サク1500円でゲット。ほかにも、中落ちも冷凍で600円。
朝獲れサンマ4匹300円×2(義妹からの頼まれ物)
朝獲れ秋サバ3匹300円(おばあちゃんからの頼まれ物)
購入。

そのあと漁港をぶらぶらウォッチング。


豪華クルーザーも・・。
かっこいい!!こればっかりは、本当のお金持ちじゃないと持てないですね。
昔々、ダイビングのライセンスを取ったばかりの頃、神津島で乗ったのを思い出しました。

小さな漁船が置いてある入江。
駆け上がり、きっとハゼとかいっぱいいるんでしょうねぇ。

岸壁のほうへ回ると、家族やカップルの釣り人がたくさん・・。私もやりたかった~。

この季節、海の透明度も増していて上からのぞくと、小魚や根つきの魚がキラキラお腹を翻してよく見えます。

潮の変わり目なのか、なぶらなのか、さざ波立つ海面にカモメが低空飛行していました。

奥のほうには、大型漁船が停泊中。
秋田県男鹿半島の漁船。
これは鹿児島。
乗組員は、外国人が多いみたいです。きつい仕事、日本人はやらないのかな??

ぐるっと回って、港町の路地裏。

干物をほしてあったり、長蛇の列の食堂があったり・・。

漁港特有の狭い坂と路地です。鄙びた感じです。

そして、漁港と言えば、トンビ。
ピーヒョロロロ~の鳴き声とともに、小魚や釣り人のおこぼれを目当てに飛び交っています。



            

ここでは、電線にとまるのもトンビ。

途中、あまりお腹がすいていなかったので「三崎港」という回転ずしで軽めのお昼にしました。
店内はかなり込み合っていましたが、回転は速かったですね。
回転寿司にしては、まあまあかな。でも、しゃりがちょっと固め・・。
回転寿司なので、しょうがないか、値段も安かったので。
お腹がすいていたら、並んで丼でもがっつり行けてのに・・。残念。

この辺もまだまだ、見ていないところがたくさんあります。
今度は娘たちも一緒に、「ソレイユの丘」とか「金沢自然公園」とかも来てみたいなと思っています。

帰りに再びコストコによってから帰路につきました。

あー、疲れた。

ちなみに、中トロは抜群でしたわ


那須でキャンプ その3

2010-08-17 22:02:24 | 旅行・グルメ
二日目の夜は、小雨ぱらつく中バーベキューを慣行!

これは、娘作。牛角風ニンニクのオイル焼き。
あとで、まっ黒になりましたが・・・
置き火になるまで待てない人たち。
でも大丈夫。
この後はちゃんと食べられました。

夜も更けるに従って、雨もどんどん強くなり、今夜は残念ながら星空はお預けとなりました。
そのまま朝になって、雨の中キャンプ道具をかたずけ、ほとんどかたずいたころに雨も上がりました。

さて帰りはどこをみてから帰ろうか・・・

「乙女の滝」っていうのが、地図の載っていました。

車で30分ほどで到着のはずでしたが、なんだか道に迷って農道やら山道やらをぐるぐる。

今は、田んぼに稲の稲穂が神戸を垂れかけています。
一面の緑の絨毯です。
その農道を、一匹の犬が横切り・・・って、犬じゃありません。

  

あららら・・・猿でした。
子供を抱いたり、おんぶしたりしながら、猿が山から下りてきて、我が物顔で稲を食べています。
車を止めて写真をとっても、どこ吹く風。
大阪の箕面の猿は、餌をもらって人慣れしすぎて、車の窓から手は突っ込むは、ボンネットに乗るわで、かわいげがないのですが、ここのお猿はあくまで野生的?
でも、こちらを警戒しながらも、2本足で稲の穂を折って食べてたりしてたから、やっぱり問題ですね。

だからと言って、案山子があるでもなく、電線で囲ってあるわけでもなく、ここの農家の人たちは、猿の食べる分も計算済みなのかと思ってしまいました。

職場でこの話をしたら、福島出身のスタッフが「一年間、お米を作るのがどんなに大変か!駄目です。かわいくありませんから、猿!!」って怒っていました。

そのあとたどりついた「乙女の滝」でも、売店付近をうろうろしていました。
おしりがちょっと素敵。

で、山の中の「乙女の滝」です。
滝の周辺はマイナスイオンのシャワー!

そこからは、さらに山の中を分け入りこんな道を突き進み、こんなところに出ました。

ここは「沼原湿原」の入り口です。
眼下に人工の貯蔵池があり、その周囲が一面の湿原らしく、はるか下に板張りの道が見えます。
そして、ちゃんとトレッキングシューズをはき、長そで長ズボンに帽子をかぶり、ピッケルとか持って、鈴をつけた人たちが、時々入り口を行き来していました。

やだー。サンダル履きで半そで半ズボンの間抜けな家族は、ちょっとお呼びじゃない感じ・・・

ちなみに入口にはこんな立て札が。
鈴は、クマよけなんですよね。

はるか眼下に見える湿原、いつか歩いてみたいな~とおもいつつ、再び山を下りて行きました。

昼食は、庄屋さんの家を移築したのか、古い民家を蕎麦屋にしているお店があったので入ってみました。

メニューには「しゃもそば」「しゃもうどん」とそのセットメニューしかなく、単品で1000円、セットだと1900円という超お高いもの。

しょうがないのでお高いセットメニュー二つと単品二つを頼みました。

これ、しゃも(軍鶏)うどんセット。
味は美味しかったですが…ちょっと高すぎる感じです。


こんなもんとか、はく製とか飾ってありますが・・。

まあ、そんなこんなであとはお土産を買って帰路につきました。

ぁ、途中寄った観光牧場でこんなものがありました。
 羊にやる餌とかを、ガチャポンで買うんですよ。
絵、うまいです・・・。G2号、いつのまにか牛顔になって・・・

でも、那須本当に良い所でした。
ここに魅せられてしまう人の気持ちがわかりました。
またくるよ~。