愛犬(?)の三太の散歩をしてきました。朝は 76歳の母、夕方は私の担当です。朝夕は涼しくなったと言っても 40分程歩きますと うっすら汗をかきます。柿の木には 赤ちゃんの握りこぶし程のグリーンの柿の実が生っており 確実に季節が移り変わっているのを実感します。早くに田植えをした田んぼは 今日 稲刈りをしてた所もありました。
さて、明日は 日曜日で お坊さんは 法事で忙しいです。午前中は 当称讃寺の会館で 中陰の法要の予定です。自宅の仏前で法事をするのではなく お寺に 写真・位牌・お骨などを持って来て お寺で法事をする事が 多くなりました。
選挙の投票日でもあります。政権が交代するかどうか・・・、有権者の一票が決める選挙です。
昭和30年生まれの私は 中学・高校時代は学生運動が吹き荒れた年代です。大学生になっても 最後の学生運動の時期で キャンパスには独特の字体の大きな立看板が何処の大学にもあり ハンドマイクを持った学生が声を荒げていました。自分達が国を造るという意識があったように思います。
子供手当てが欲しい、とか 年金問題・失業の問題など・・・、何とかして欲しい・・・との問題意識よりも、将来的に この国をどの様な方向に導いたら良いのか ビジョンを皆で議論したいものです。国に何かをしてもらう との発想ではなく 私達が国を造るとの意識が欲しいものです。
明日は 挨拶代わりに 「投票は済ませましたか?」と声を掛け合いましよう。
「まだ。」との返事には 「すぐ 行こうネ。」と返しましよう。
「政治が悪い。」のではなく 「こんな 政治家を選んだ私達が悪いのです。」
明日は 必ず 投票しましよう。