或るお家の月命日の読経後、奥様に聞かれました。
「毎月毎月の決まった日が 先人のその月の命日として 故人を偲び お経を読み 仏教に触れることは 決して悪い事ではないと思いますが、月誕生日や月結婚記念日はありません。月命日というのは お坊さんの仕事を増やすために出来たのではないでしょうか?1年に1度の本当の命日に 読経し 故人を偲び 仏教に触れるので十分でないでしようか?毎月の月命日が必要なら、家族8人のそれぞれの 月誕生日・祖父母の月結婚記念日・父母の月結婚記念日・私達の月結婚記念日をお祝いしたらいいと思います。そんなことしているお家はないのですから 命日も年に1度でいいと思います。」と 云われました。
私は 適切な返事が出来ませんでした。
あなたは どう思いますか?