3月5日(金)はとっても良いお天気でした。前日の最終便の飛行機で高松入りした五木寛之氏をクレメントホテルへお送りして いよいよ本番突入でした。
当日朝9時に県民ホールに集まり、ステージの準備・ロビーの準備、照明さん・音響さんとの打合せ、おつとめのリハーサル・打合せを済ませますともう正午。1時開場・1時半開演の予定だったのですが、12時半には およそ300名以上のお客様が列をなしました。急遽12時半に開場しました。
お正信偈の音楽法要もとってもうまくできました。
五木寛之先生90分の講演はすばらしかったです。ご自身の生い立ちからお話を始め、真宗の素晴らしさや親鸞聖人のお考えを分かりやすく語って頂きました。
大成功に終わりました。皆様方のご協力、誠に有難うございました。
只一つ私の計算違いがありました。会場の県民ホール大ホールの定員は2001名です。事前に入場整理券を発行いたしました。往復葉書で申し込んで頂き 1月20日スギには 申込が2000名を超えました。当日の急な欠席分を考えて 実際には2152枚の整理券を発行しました。全員が来ると151名が座れなくなる勘定です。ギリギリの判断をしたつもりでした。
2月の中旬以降 入場整理券の請求のお葉書・お電話をとっても沢山頂きました。涙ながらに入場整理券を請求なさる方が何名もおいでました。心を鬼にして断り続けました。
ところが、当日入場整理券を持って来て入場した方は約1900名。後およそ100名は整理券が必要な事を知らずに来た方で 結果的に満席になりましたが、結果論ですが あと100名の方々に入場整理券を発行できていた訳で お断りした方々に 誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
電話口で 整理券2枚欲しいと涙声で訴える人がいて 半分口論の様になりながらもお断り致しましたが、誠に申し訳ないと お詫び申し上げます。数字を読み切れなかった判断が甘かったこと 心よりお詫びいたします。
スナップ写真 整理でき次第アップします。